箱根駅伝の記事

今日事務所で古い雑誌を捨てようとしたら、たまたま今年の箱根駅伝優勝の東洋大学佐藤監督代行の記事が載っていました。
今回出場した10名のうち、9名が佐藤さんのスカウトで全員無名の選手だったそうです。スカウト時には記録はほとんど重視しないそうです。
重視するのは走りっぷりと人間性だそうです。

「いくら1万メートルをトラックで速く走ることができても、箱根の険しいロードを速く走れるとは限らない。20～23キロのアップダウンを一人で走りきるのだ。そこにはメンタルなもの、人間的なものが必ず出てくる。もっといえば、出雲駅伝や全日本駅伝は、速い選手の集合体が勝つ。ところが箱根はそうはいかない。箱根は精神的にも肉体的にも「強いもの」が勝つのである。」

とありました。
今年のお正月の箱根駅伝を思い出しながら感動しました。
来年は是非、箱根で生応援をしたいです
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