一昨日の日曜討論に寄せられたブログやツイットを見ますと、いろいろ考えさせられます。こうしたインターネットでは深い議論はできないのではないかという感想は別として、一定の方向性のようなものが感じられることに興味を覚えました。
やはり、若い世代に、かなり根深い制度不信のようなものがあることに気づかされると同時に、政治的関心に向かっていない現状を如実に表しているのではないかということです。批評家と同様に、問題を指摘し、批評する自分を持ってはいても、解決すべき方法についてはなかなか答えが出せないという深まりが感じられないのです。私自身も結論が出せないまま、語っているという反省は当然しなければなりませんが。
結論はこうしたムーブメントをどうして政治に結び付けていくことかになるのかもしれません。地方の政治家として反省はいっぱいあります。地道に活動を続けるしかないのでしょう。
以上
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