2014 陽は沈み、陽はまた昇る

沈み行く太陽１


　今日は大晦日、一年の最後の日となりました。午後から今年最後の”街歩き・道歩き”の歩き納めに行ってきました。
行き先は、去年と同じく新宿高層ビル街です。そして、そこにある新宿住友三角ビルの展望階に行き、去年末、一昨年末と同様に展望階から２０１４年１２月３１日の太陽が沈むのを眺めてきました。

　私は、２０１１年に脳卒中で倒れた後、２０１２年４月から会社復帰しました。私が休職している間に会社は経営が悪化していて、その年の６月からリストラが始まり、私はこのリストラの嵐にもまれて、会社から退職勧奨を受けました。会社の経営陣は自分達が起こした経営悪化の責任を下にしわ寄せしたのです。
　私は降格、配置転換をさせられて、このことで年収の激減により私の家庭の家計は困窮し、私の心は、荒廃になりました。

沈み行く太陽２


　このリストラ騒動があってから、私は、このままでは終われない。自分の為、家族の為に、私をどん底に落とした奴らには、絶対に負けないぞ！！と何がなんでも、死んでも会社行ってやる。この悔しい思いを強くして頑張ってきました。

沈み行く太陽３


沈み行く太陽４


　さて、病気に倒た後、そのようなことがあってから、私は、毎年年末には太陽が沈むのを静かに眺めて、私に起きた一年間の事を思い出し、そして反省し、悪い出来事の全てを大晦日の夕陽とともにすべて沈めることにしました。

太陽は沈みました５


太陽は沈みました６：　静寂の世界が広がっていました


　今年も去年と同じように、日が沈むのを見て、今年、私に起きたの悪いこと全てを夕陽とともにすべて沈めてきました。そして、新年には悪い事が起きないように太陽の神様に祈願してきました。

　ところで、沈み行く太陽を眺めお祈りを始めてから、不思議な事に２０１３年からは、良い出来事が続いています。私の心も体にも変化、進歩がありました。”日はまた昇る”を感じています。

　今年も毎日、事故も無く一日が過ぎて無事に一年が終りました。今年一年間を無事にやってこれたのは、毎日、私を支えてくれている家族です。また、ブログを見て見守ってくれている方々にも感謝です。そして、私が知らないところで誰かが毎日、守ってくれていたのかなと不思議な力も感じます。

住友三角ビルより丹沢方面：　沈み行く太陽。
　
今年も光も道が出来ていました。２０１５年が良い年になる予感がしました。

２０１４年の太陽は沈みますが、明日の朝には２０１５年の太陽は昇るのです。２０１５年の輝かしい希望の太陽です。
　
　まだまだ、私の行く道は長く、曲がりくねった長い坂道が続きます。
寒い冬を乗り越えればやがて春がやってきます。焦らずに 焦らずに 先は長い。私達家族はこれからも一歩一歩を大事に頑張り続けたいと思います。


７．夕暮れの新宿都庁


私達は、今夜もワインで大晦日の夜を楽しみます
皆さま、大晦日の夜を楽しくお過ごしください。
”生きている事は素晴らしい事です”

■２０１４年の記録

１．最高タイム：　”１５分１０秒”
２．１月からのトレーニング累計歩行距離：　２２０．０ｋｍ

では、今年最後の記録

　記録
　天気：晴れ。風が冷たい。
　最高気温（℃）[前日差] 13℃[+1] 　
　最低気温（℃）[前日差] 2℃[0]
体調：体が重い、硬い
　血圧：115／73／65
　訓練：　歩行：　左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る
＜行き＞
　自宅出発13：15：00
　烏山駅着13：35:00
タイム：２０分００秒　
　歩行距離：３.５㎞

では、今年最後の

『星と太陽と青空に願いを』

新しい年が；

　暖冬で雪が降りませんように
　妻の負傷が治りますように。
　家族が健康で安全で平和な日でありますように。
　私の体の障害が治りますように。
　地震が起きませんように。
　電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
　悪いことが起きませんように。
　毎日無事に帰れますように
　明日は今日より良いことがありますように
　幸運が来ますように

　訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。


明日はお正月です。

挑戦者は来年も挑戦し続ける

２０１４年（平成２６年）１２月３１日
挑戦者とカメラマン（妻）　子供



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