ココアを飲み始めました。
2012年09月30日 豆乳とココア、たまねぎ
最近友人と健康診断の結果について話をしました。友人は健康診断の結果でLDL値が高いと指摘されてLDL値の改善に取り組んでいます。
LDL値を放置しておくと動脈硬化になります。
◆ 動脈硬化とは:動脈硬化症が進行するとどうなってしまうのでしょうか。
1.心臓に大きな負担がかかるため、高血圧、心肥大、心不全などの心疾患につながります。
2.血管が狭くなったり詰まったりすることで、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などを引き起こします。
血管が破れると、クモ膜下出血など脳出血の危険も。
動脈硬化は、死につながる恐ろしい症状を引き起こす危険を抱えているのです。
LDL値とは:
コレステロールはLDL、HDL、VLDLの3つの成分に分かれますが、LDLは、肝臓でつくられたコレステロールを各臓器に運ぶ働きをしている低比重リポたんぱくのことです。
細胞内に取り込まれなかった余剰なコレステロールを血管内に放置し、動脈硬化を引き起こす原因となります。
総コレステロールが高い場合、そこに含まれるHDLコレステロールが高いため、LDLコレステロールが正常域でも脂質異常症と指摘されることがあります。
しかし、実際には動脈硬化を促進するのはLDLコレステロールですから、正確に脂質異常症を判定するには、総コレステロールの値よりもLDLコレステロールを測定することが大切です。
◆ 異常があったらどうするか?
LDLコレステロールの値が140mg/dl以上の場合は、生活習慣の改善が必要です。
食事では、動物性脂肪の多い肉類は控えるようにして、代わりに不飽和脂肪酸(DHAやEPA)を豊富に含むマグロやイワシなどの青魚を積極的に食べるようにしましょう。野菜に含まれる食物繊維は血中コレステロールを低下させる作用がありますので、サラダなどのサイドメニューとして加えるとよいでしょう。
◆ココアの効用
さて、ココアに含まれているカカオポリフェノールは、ガンや動脈硬化の原因となる活性酸素を抑える効果があります。
友人のLDL値の例もあるので、最近、動脈硬化の予防でココアを飲み始めました。ココアは、寒い日には特に美味しいですね。
挑戦者とカメラマン(妻)
2012年09月30日 豆乳とココア、たまねぎ
最近友人と健康診断の結果について話をしました。友人は健康診断の結果でLDL値が高いと指摘されてLDL値の改善に取り組んでいます。
LDL値を放置しておくと動脈硬化になります。
◆ 動脈硬化とは:動脈硬化症が進行するとどうなってしまうのでしょうか。
1.心臓に大きな負担がかかるため、高血圧、心肥大、心不全などの心疾患につながります。
2.血管が狭くなったり詰まったりすることで、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などを引き起こします。
血管が破れると、クモ膜下出血など脳出血の危険も。
動脈硬化は、死につながる恐ろしい症状を引き起こす危険を抱えているのです。
LDL値とは:
コレステロールはLDL、HDL、VLDLの3つの成分に分かれますが、LDLは、肝臓でつくられたコレステロールを各臓器に運ぶ働きをしている低比重リポたんぱくのことです。
細胞内に取り込まれなかった余剰なコレステロールを血管内に放置し、動脈硬化を引き起こす原因となります。
総コレステロールが高い場合、そこに含まれるHDLコレステロールが高いため、LDLコレステロールが正常域でも脂質異常症と指摘されることがあります。
しかし、実際には動脈硬化を促進するのはLDLコレステロールですから、正確に脂質異常症を判定するには、総コレステロールの値よりもLDLコレステロールを測定することが大切です。
◆ 異常があったらどうするか?
LDLコレステロールの値が140mg/dl以上の場合は、生活習慣の改善が必要です。
食事では、動物性脂肪の多い肉類は控えるようにして、代わりに不飽和脂肪酸(DHAやEPA)を豊富に含むマグロやイワシなどの青魚を積極的に食べるようにしましょう。野菜に含まれる食物繊維は血中コレステロールを低下させる作用がありますので、サラダなどのサイドメニューとして加えるとよいでしょう。
◆ココアの効用
さて、ココアに含まれているカカオポリフェノールは、ガンや動脈硬化の原因となる活性酸素を抑える効果があります。
友人のLDL値の例もあるので、最近、動脈硬化の予防でココアを飲み始めました。ココアは、寒い日には特に美味しいですね。
挑戦者とカメラマン(妻)