昨年末から体重が増加して、なかなか体重が落ちません。お笑い芸人が主食に蕎麦を食べて、一ヵ月で体重が8kg落ちたという話を聞いて、私も先月末から、夕食に蕎麦を食べ始めました。3週間くらいで800gの体重が落ちました。
さて、最近、毎日食べている蕎麦には、どんな効能があるのか今日は、調べてみました。その結果、蕎麦には、驚くほどたくさんの効能がある事が分かりましたので、ご紹介します。
おいしいだけじゃない…「蕎麦」の効能はこんなにたくさん!
出典サイト: おいしいだけじゃない…「蕎麦」の効能はこんなにたくさん!
1.蕎麦に含まれる主な栄養素:
1)「ビタミンB1」、「ビタミンB2」、「ミネラル」、「たんぱく質」、「食物繊維」。
「白米」や「うどん」といった他の穀類より多い!!
他にも、特筆すべきなのが、「ルチン」、「コリン」、そして話題の「リポポリサッカライド」!!
ビタミンB1、B2が豊富で、疲労回復効果あり!
そばにはビタミンAやビタミンCが含まれていない。その代わりに、ビタミンB1、B2が豊富に含まれている。
2.そばには植物性たんぱく質が多く含まれている。精白米やうどんと比較しても断然豊富だ。
そして、何よりたんぱく質を構成しているアミノ酸のバランスがよい。
1)そばに含まれるたんぱく質は、乾そば100gあたり13.6g。これは同量の精白米(6.8g)やうどん(8.9g)と比べても、
かなり多く、これは穀類の中ではトップです。それだけでなく、その質も米や小麦のそれに比べると格段に良質です。
3.たんぱく質には動物性と植物性が
1)蕎麦のたんぱく質は植物性。
米ハーバード大学公衆衛生大学院の研究者らは、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の摂取割合が2型糖尿病発症リスクに影響を与 えており、動物性が多い人ほどリスクが高くなっていたとする研究結果を発表した。
4.食物繊維が豊富
1)そばは、麺類の中で、ダントツに食物繊維が豊富に入っています。そばの実の皮に近ければ近いほど食物繊維は豊富なので、
「黒いそば」の方が、この効果は大きいのです。食物繊維が豊富だから、便秘にも効く!
5.「ルチン」の効果
1)そばが体にいいと言われる理由のひとつが、そばに含まれる「ルチン」の効果。ルチンはポリフェノールの一種。
ルチンは、毛細血管を強くしたり、血圧を下げる効果も認められている。ルチンは水に溶けやすいので、そばのゆで汁も捨てずに。
ルチンはそばの種実の外層部分に多く含まれている。
ルチンを余すとこなく摂取するには、実の外側を使う「挽きぐるみ」か「三番粉」の蕎麦が良い。
つまり黒っぽい蕎麦を選ぶ。
2)ルチンは血液をきれいにしたり、血圧を下げる働きのほかに、糖尿病になりにくくしたり心臓病の予防やボケを防ぐ効果があるとい われています。
6.「低GI食品」だから太りにくい
GIとは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のこと。つまり、食品に含まれる糖 質の吸収度合いを示し、摂取2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったものです。
GIは、特に1990年代に脚光をあびはじめ、1998年にFAO/WHOレポートが発表されました。さらに2003年にWHOから「過体重、肥満、2型糖 尿病の発症リスクを、低GI食品が低減させる可能性がある」というレポートが出されるなどの背景から、その後もさまざまな研究が進行し、 食品メーカーは食物繊維が多く、エネルギー密度が少ない、GIの低い食品を供給すべきと求めていました。
低GI食品は、現代人に急増しつつある肥満やメタボリックシンドロームの予防・改善の観点からも、注目されている、熱いキーワードです。
7.サラサラ
サラサラの血流 :体全体に張り巡らす血管が健康なら、体も健康なはず!
8.コリン:肝臓の働き
コリンは肝臓へ脂肪がつきすぎるのを防いでくれます。肝臓に脂肪が溜まると、それに伴って引き起こされるのが脂肪肝や、
動脈硬化を防ぐ働きもあると言われています。
1)肝臓の働き:「沈黙の臓器」といわれる肝臓。だからこそ大切にしたい。
9.LPS(リポポリサッカライド):健康を維持しながら長生きするための重要な因子とされるリポポリサッカライド(LPS)
リポポリサッカライドを積極的に摂取することで、免疫力が高まる。
リポポリサッカライドを積極的に摂取することで、免疫力が高まり、病気になりにくい体をつくることができます。
1人前の食事で比べた場合、玄米と同等のリポポリサッカライドを含む食べ物はなんでしょうか?
★正解は…そばです。
外皮以外の全てが含まれた全粒粉のそば粉で作った、つなぎなしの十割そばを使うと、1食分のリポポリサッカライド量が特に高いことが わかったのです。
LPS(リポポリサッカライド)も蕎麦にはたくさん!免疫力が高くなれば、アレルギーにも強くなる!
◆ 知っておきたい蕎麦のこと!
蕎麦の実のどこを使うかで大まかに蕎麦には4種類ある。
①一番粉(実の真ん中の白くてやわらかい部分)を使った蕎麦。一般に「更科蕎麦」という。風味が高く、ツルツルして食べやすい。
②二番粉(実の中間部分)を使った蕎麦。これで作った蕎麦は皮の味が強くて栄養もある。
③三番粉(殻に近い外側の部分)を使った蕎麦。黒くて、そばの味が強くて、ざらざらしてるけど、栄養価は一番粉、二番粉、三番粉の中では一番高い。
④挽きぐるみ(全粒粉とも言う。つまり外側の殻以外を全部丸ごと挽いた粉)で作った蕎麦。丸ごとだからもちろん栄養価も一番高い。
★ 挽きぐるみ蕎麦 :どうせ食べるなら栄養素余すとこなく食べられる挽きぐるみ蕎麦!
ちなみに…十割そばとは:蕎麦粉だけで打った蕎麦のこと(つなぎの小麦粉がないので切れやすい)。二ハそばとは:蕎麦粉8割、小麦粉2割(つなぎとして)で打った蕎麦のこと。栄養素のことを考えたら十割そばを食べたい。
「蕎麦」には。物凄くたくさんの効能がある事がわかりまし。蕎麦は完全な健康食品ですので、これから毎日食べる事に決めました。
記録
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挑戦者とカメラマン(妻)