【FACTFULNESS①】データを基に世界を正しく見る 〜ビル・ゲイツやオバマ元大統領が大絶賛した名著
これを見て買ってしまいました。FACTFULNESSを。
作者は売ろうと思ってこの本を書いたわけではなく、事実を知ってもらいたくたて後世に伝えたくた、命を削って書き切ったそうです。あとがきに詳細が娘によって書かれています。ショッキングなことを書いて本を売ろうというスタンスではなく、純粋に知ってほしい、理解してほしい、考えてほしいというスタンスが読み取れます。
これを見て買ってしまいました。FACTFULNESSを。
作者は売ろうと思ってこの本を書いたわけではなく、事実を知ってもらいたくたて後世に伝えたくた、命を削って書き切ったそうです。あとがきに詳細が娘によって書かれています。ショッキングなことを書いて本を売ろうというスタンスではなく、純粋に知ってほしい、理解してほしい、考えてほしいというスタンスが読み取れます。

ギフトバージョンの装丁です。


FACTFULNESS P325より
チンパンジーの方が正答率が高いという問題から始まり、何かとチンパンジーと比較されながら、私たちがどれだけ固定観念に取り憑かれているか、意識していないか、情報をアップデートしていない、他の世界との分断が起きていることなど具体例を交えて簡単なわかりやすい文章で書かれています。
世界のレベルを4つに分けたところから始まります。日本は今ではレベル4のうちの一番上のレベル4です。
私はこの本を読むまではアフリカの人々はみんなレベル1、2の生活をしておりと思っていました。知らないし、どれだけイメージで物事を考えていたのかよくわかります。
逆のパターンでちょっと前までは日本には侍がいて刀を持って街を歩いているから気をつけないとと外国人の人が言っているのをネットが普及する前にはよく聞いていました。芸者、天ぷら、侍のようなイメージです。
ネットの普及が世界を変えたのは事実です。
この本を読むと
今後は漫然と見ていた世界のニュースの見方が変わることは間違いないです。
コロナウイルに関してもFACTFULNESSのマインドを持って色々と自分なりに考えていこうと思います。
続く