透明人間は密室に潜む (光文社文庫)読了。 2022年12月20日 | 買った本、読んだ本 透明人間は密室に潜む (光文社文庫) 短編の中の一つ。 透明人間になってしまう病気が存在する世界での話です。 透明人間の彼女と結婚する時点で、普通の人と結婚するのとは違うのではないかと思うのですが、、 でも面白かったです。 心に残る短編ミステリーでした。
祈りのカルテ 2022年12月11日 | 買った本、読んだ本 祈りのカルテ (角川文庫)知念 実希人KADOKAWA 入院してくる患者の秘密を暴く、なぜ?こんなことをしたのか?をスーパーローテーション中の研修医が推理して解決する短編集です。 ネタバレになりますが、足の刺青ぐらいなら、頭部のMRIはおそらく撮影しても問題ないはず、、、 どんなことにも意味があるのだということを学びました。違和感を感じたり、疑問に感じることを無視せず、立ち止まって考えてみることもたまには必要だと思いました。 ドラマでは仲間の研修医がいるところが、原作より華やかです。 【主演・玉森裕太】土曜ドラマ『祈りのカルテ』5分でわかる第8話ダイジェスト
アナウンサー辞めます 読了 2022年12月10日 | 買った本、読んだ本 アナウンサー辞めます (ハルキ文庫 よ 11-2)横山 雄二角川春樹事務所RCCラジオを聞いたことがある人、広島の人間なら誰もが知っている現役アナウンサーが、書いた小説です。アナウンサーが作者で、主人公もアナウンサーなので会話の中に作者が、伝えたいことをちょこちょこ盛り込んできています。カープの選手は実名は使われてないですが、ここまで書いてるなら佐々岡監督の実名でよくない?って思いましたが、笹野監督をいちいち佐々岡監督に変換して読んでいました。すごく単純な話だけど、50代の私は思わず泣い😭てしまいました。😭もしも余力があれば、21世紀枠ドラフトで選ばれた他の選手のドラマも書いていただければと思いました。スポーツものはすぐに泣いてしまいます。ファンタジー小説なら事故して、骨が丈夫になって、腱を移植したら急に150キロの速球を投げれるようになるとかという展開も、、、地元が舞台の小説ってそれだけで読んでみたくなります。他にも探してみようとおもいました。サイン本で購入。