百物語を読んだ。手塚治虫の短編は心温まります。

	手塚治虫名作集 (3) (集英社文庫)
	クリエーター情報なし
	集英社

手塚治虫の漫画です。
切腹間際の侍が悪魔の娘に自分の魂を渡すかわりに、三つの願いを叶えるという話です。

とてもシンプルでわかりやすく、ラブストーリーもあり、私は結構好きな話です。

漫画の王道、コマ割りもわたしにはちょうどよく、わかりやすさがとにかく好きです。

最後に収録してある
ロロの旅路
オオカミの親子の話も好きです。

母オオカミが猟師に撃ち殺されて剥製にされてしまうところから始まります。
短編に、するにはもったいない話ですが、、、

ミッキーマウスの憂鬱 を読みました。

古本で100円で購入して読みました。

東京ディズニーランドのバックヤードの話です。
派遣社員と準正社員、正社員たちらのギスギスとしたやりとりからはじまります。
表と裏では全く違う世界が繰り広げられます。もちろんフィクションなんでしょうが、、、ミッキーマウスの中身の話や、身長のことはおそらく本当なんだろうなというよに思えてしまいます。

とても面白く読めました。

実際は表も裏もない、素敵な職場なんでしょうね。


この本で学んだこと

人を見下す気持ちは仕事をする上で必要ないし、だれも、自分も得をしない。

銀河英雄伝説をアマゾンオーディオで拝聴中。

アルスラーン戦記も面白かったですが、こちらの銀河英雄伝説も必聴ものだとおもいます。
スケールが馬鹿でかいです。
一度の遠征で三千万人の艦隊が投入されて、戦死者が二千万人以上という人の命の価値はどんどんさがっている時代だとおもいました。
スケールが大きいわりには、勝敗はあっけなく決まりわかりやすいです。
昔の三国志のゲームのように兵糧を奪われると負けてしまう的なところは未来になってもかわらないのかな？と思ってしまいます。

文章そのものが詩的な素敵な文章が多く、聞いていてとても心地よいです。

パナソニック 5.5合 炊飯器 圧力IH式 おどり炊き ホワイト SR-PA107-W買った。

	パナソニック 5.5合 炊飯器 圧力IH式 おどり炊き ホワイト SR-PA107-W
	クリエーター情報なし
	パナソニック

もともとサンヨーのおどり炊きの圧力IH（２００６年製造）ジャーを使っていたのですが、どうも蒸気がちゃんと出なくなってうまい具合にご飯が炊けなくなりました。

そこで新しい炊飯ジャーを購入しようと思い探してみました。しかしサンヨーはパナソニックに吸収されてしまっていました。
パナソニックでおどり炊きのノウハウは生かされていて、最新版はWおどり炊きという少し高めの炊飯ジャーとして発売されていました。
Wもいらないし、そこまで高いのはそんなに望んでいないし、スチームもいらないし、今までの炊飯器の感じでいいと思ったので、こちらの商品を購入しました。

占有面積はほとんど変わりませんが、上に１５センチ高くなっています。

早速銀シャリモードでご飯を炊いてみました。

普通に美味しく食べることができました。
銀シャリモードで柔らかい、硬い、もちもちのモードがあるので明日から一つ一つ試してみようと思います。

米に多くの個性を望んでいない方にはこちらのおどり炊きで十分ではないかと思いました。
2006年式の炊飯器も加圧IHだったので圧力が加わるタイプのおどり炊きを購入しました。

中も単純でお掃除も簡単です。



手前がサンヨーの炊飯器です。

妖怪の子預かります5 借りて読みました。

今回はメインの登場人物が違いました。
前回からの続きで、久蔵の許婚がさらわれてしまいました。

妖怪と人間との恋はどちらかが先に死んでしまうことが問題になります。これは永久に解決できない問題だと思います。

妖怪でなくても女性は長生きします。
人生80年の時代にいや90年に近づいています、男は60から70で死んでしまうことが多い気がします。もしくは死んでいるのと同じような状態になっている。


この本も校閲ガールのように事実確認とかしているのか？

地味にすごい校閲ガール、石原さとみ主演のドラマをHuluで一気見してしまいました。