はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

アマゾンマーケットプレイスに出品してみた

2015年07月29日 | おやじの思考回路
アマゾンマーケットプレイスに出品してみました。
主に今まで読んで、もう二度と読まないであろう本です。
ブックオフで売っても数円ぐらいしかならないものが、100円でも売れたらいいなとおもい、出品しました。
出品した上での感想です。

昔はクロネコヤマトのメール便というのがあったのですが、それは80円からという安い値段で本を郵送できていました。今はそれが廃止され、郵便局のゆうメールやクリックポストなどが安く郵送できますが、クリックポストでは164円です。
もしも100円の値段をつけた本が売れたとすると、
送料 257円(固定)がかかり、購入者は100円+257円=357円
で購入されます。

357円ー郵送料(クリックポストなら164円)が儲けになるんだったらいいなと思っていましたが、さすがにそれではアマゾンはボランティアで場所を貸していることになります。
アマゾンへ払う手数料は基本100円+カテゴリー料(本は60円)+売上の15%になり100円の本が売れた場合は100円+60円+15円=175円がアマゾンの取り分となります。
こちらに残るお金は357-175-164(クリックポスト使用時)=18円
いかに郵送料を安くすますかにかかっているのがわかります。
もしもクロネコヤマトのメール便があれば儲けが全然違うのがわかります。

ブックオフで数円の安い本に関してはアマゾンの古本では1円+郵送料でほとんど売られているので、最低の1円の値段をつけると小口出品では赤字になってしまいます。大口出品の業者などでは1円出品でも儲けが出るのですが、、、、

新しい本を読んですぐ売る分にはブックオフに売るよりも利益が出るかもしれませんが、すでにアマゾンで1円になっている本は素直にブックオフなどに売る方がいいのかもしれません。

お金のやり取りはアマゾンまかせなので、オークションなどで売買する場合と比べると気が楽なところがあります。

儲けが数十円でも日常と違うことをすると何か楽しい気分になります。
下手をすると梱包グッズなどを100円均一で揃えると、結局は儲けも無いこともあるのですが、、、注文が入りました!メールが到着すると少しウキウキします。しばらくは小口出品を続けてみようかと思う親父でした。





SFと戦争と恋愛と 完璧な夏の日〈上〉を読了

2015年07月25日 | 買った本、読んだ本
完璧な夏の日〈上〉 (創元SF文庫)
クリエーター情報なし
東京創元社

第二次世界大戦の頃に特殊能力を持った人々がいた。
ドイツにも、イギリスにも、ロシアにも、、超人たちが登場する。
自分のイメージでは超人たちが活躍して第二次対戦での戦局を大きく変える?そういう話かと思っていました。
しかしそうではなく、超人たちはお互いに戦い、つぶしあい、兵器の一部のようなもので、特に特別な存在としては扱われていません。
ヒーローとしては扱われていません。

人間としても、
居場所のない彼らを、
居場所のない彼らはどうなってしまうのか?
上巻はフォグという霧を自在に操る青年*イギリス人がドイツに占領されたパリで恋をするところで終わります。
回想と現在の話がおり混じり、不思議な臨場感と独特の雰囲気で物語は進んでいきます。
超人の成長は超人になった時点で止まり、この先どうなっていくのか、フォグと恋をした女性との今後の関係は?
フォグと仲間たちとの関係は?
上巻では特殊能力を作り出す機械《おそらく》がチラッと登場する。パリで知り合った娘の父親が作り出した機械だが、実際に何かはわかりません。

下巻で物語は一気に動き出すはず。
今から読みます。

SFといっても素人の私でも複雑な理屈はなくてとても読みやすく、静かに物語は淡々と進んで行くそんな感じです。
絶対に映像化されそうなそんな小説です。




史上最強の大臣を読了

2015年07月24日 | 買った本、読んだ本
史上最強の大臣 (小学館文庫)
クリエーター情報なし
小学館

教育の大切さ、教育とはどうあるべきか?そういったことが、とてもまともに語られています。
ニュースステーションとかの報道番組はほとんど見ないので、その辺のパロディーはわかりませんが、、今回の真の内閣はほとんど仕事はしてません。大阪府の教育をなんとかしてくれと要請をうけて、文部大臣が個人的に仕事をしたはなしです。

次に一軍の内閣が動くのはいつのことなんでしょう。
引き続き、北朝鮮の問題も扱っているので、前作から続けて読むのもおすすめです。

情報社会のなかで、いかに自分で考えて理解する大切さ。
無意味なことを徹底的にする大切さ、、
人を育てる大切さ。いろいろ考えることが多く書かれてありました。



本格推理?

2015年07月21日 | 買った本、読んだ本
スノーホワイト (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社

なんでも答えてくれる鏡を使って探偵業をする少女をめぐる小説。
2014年の本格ミステリ大賞を受賞した作品です。
白雪姫を題材にしたお話です。
小人たちも登場します。
なんでも教えてくれる鏡の使い方がミステリーです。
単発で終わらずに、もう少し話を続けてみても面白いかも。

本格推理のミステリーとは、、、選考者の先生もたまには違った味を出してみたいとおもったのでしょうか?
個人的にはとても面白く一気に読んでしまいました。


ポケモンセンター

2015年07月20日 | おもちゃ
ポケモンセンターオリジナル ぬいぐるみ カビゴンOA
クリエーター情報なし
ポケモン

SOGOの6階の一角にポケモンセンターができました。
ポケモンセンターといってもそんなに大きくはないですが、土日は人が多かったです。
息子は以前より体重460キロ、毎日400キロの食事をするカビゴンが大好きで、ついにカビゴンの縫いぐるみをゲットして毎日一緒に寝ています。
ポケモンの前売り券があればDSのゲームに伝説のポケモンが一体貰える企画もやってました。
もともとイオンモールなどでゲットできますが、SOGOでゲットできるようになって楽です。
ポケモンは永遠に不滅です。