はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

Pokemon GOは面白い

2016年07月31日 | おやじの思考回路


ポケモンGOがここまではやるとは思ってもみませんでした。
自分と子供たちは早くやりたいと日本での公開を待っていたのですが、ここまで大人たちが興じているのをみると本当に日本は平和なんだなと思ってしまいます。
経済的な発展は鈍っていますが、治安の良さだけはどこにも負けない国。
平和公園のポケスポットを撤去してと役人さんが要請を出したそうですが、、
誰も登らない、無駄なおりづるタワーよりもよっぽど集客力があって、お金もかからないし、これを機会に原爆ドームやその周辺のスポットのことをよく知ってもらうチャンスではと思います。
ポケスポットは自分の町の知られざる記念碑やモニュメントを発見するチャンスも与えてくれます。

ひとつの装置 ショートショート傑作選(2) (講談社青い鳥文庫)

2016年07月30日 | 買った本、読んだ本
ひとつの装置 ショートショート傑作選(2) (講談社青い鳥文庫)
クリエーター情報なし
講談社


大きな本屋さんにも置いていないかもしれませんが、星新一の傑作選2を子供と自分が読むために購入しました。
小学4年の息子が急にはまった星新一。
男の子であまり本を読まない息子でした。
ショートショートを読書感想文に書いていいかはべつとして、表題のひとつの装置は広島に住んでいる以上読むべきショートショートだと思いました。

ある博士が自分の財産と国の公的資金を投じて ひとつの装置を作成するところから話が始まります。
公的資金が投入されているため役人が来て何がえきるのか?と博士に尋ねます。
博士はこれは何もしない装置ですと答えるのですが、、つづきは読んでみてください。


こどもはよくわからん話もあるけど、面白い話もあると言って読んでおります。

陸王 読了

2016年07月30日 | 買った本、読んだ本

読了しました。

サクサク読めてサクサク話が進む。
いつもの銀行とのからみもあり。
偶然もあり、失敗もあり、予定調和もあり。話は盛りだくさんです。
ドラマにするとスッと楽しめると思います。
個人的には誰か一人の視点で物語が進む方が感情移入できやすいのですが、、

シューズ業界に打って出る足袋製造業者の話です。

ハイヒール業界に打って出る下駄製造業者、手術のメス業界に参入する包丁製作業者、、、、
そんな妄想をしてしまいました。

つい10年前までは携帯電話とコンピュータが合体してそれが手のひらで操作でき、インターネットができるなんてことは思ってもみてないかったし、たとえiPhoneが世の中に出てもそれを否定するひとがいたのは事実。携帯電話業界に打って出たアップルのiPhoneも初めはニッチなものでした。
すでにiPod touchを持っていた私は、これに携帯電話機能がつくなんて早く欲しい!
wifiなくても通信できるんじゃんと思ったものでした。

陸王 (集英社文芸単行本)
クリエーター情報なし
集英社

ビブリオバトルは面白い! 翼を持つ少女 読了

2016年07月26日 | 買った本、読んだ本

本を読むことによって脳は活性化されると思います。
ビブリオバトルに出てくる面々は皆賢いです。
学校の授業でこんなバトルが定期的にあれば本を読む人もふえるのでは?とおもいます。

youtubeで動画をみて思わずアマゾンでチャンプ本を購入してしまいました。

私自身は成人してから本を読むようになりました。
それまでは本と言ってもショートショートの星新一ぐらいで、長編小説を最後まで読む気力や集中力がありませんでした。

社会人になって細切れの時間を読書にあてるようになってから本を少しづつでも読むようになりました。

次は何をよもうかな。

BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女〈上〉読了

2016年07月24日 | 買った本、読んだ本
BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女〈上〉 (創元SF文庫)
クリエーター情報なし
東京創元社


本を紹介する小説 という新分野を切り開く、本格的ビブリオバトル青春小説。

ビブリオバトルとは本を通して人をつなぎ、人と知識をつなぐ知的ゲーム。

こういゆう分野があるとは知りませんでした。
YouTubeでも大学生が同じルールに従ってビブリオバトルをしている大会の動画がたくさんあっぷされていました。
SFのことを全然しらない私も主人公 伏木 空のよどみない知識を聞いていると思わず読んでみようかと思ってしまいます。
上巻ではまだバトルに参加していないので、今後の展開がどうなっていくのか気になるところです。

上巻の中で本を読む人が少なくなったとビブリオバトルの部員が驚いているシーンがありますが、それはやはり娯楽が増えたというだけではなく、本の面白さを伝える人が減っているのだと思いました。

良い本を紹介する伝道師、自分にあった伝道師、ビブリオバトラーを見つけられたらもっと本読みが楽しくなるだろうと思いました。