はーちゃんdays 2

大学生の娘と高校3年生の二人の子供の父親。

風太郎不戦日記 1、2、3読む

2021年07月25日 | 買った本、読んだ本


戦争が終わった年の昭和20年の医学生の日記だ。山田風太郎の小説は読んだことがない。読んだことがあるのは人間臨終図巻だ。この戦争の経験があるから、人間臨終図巻をきっと書こうと思ったのだろうと思う。



8月が近づくと何らかの戦争ものを読みたくなってしまう私ではある。
コロナ禍の数年のことも70年経ったらどのように語り継がれているのか?誰かの日記がこうやって漫画になる世の中なのだろうかと、ふと思ってしまう。

70年後日本の人口は何人でしょうか?オリンピックはまた日本でやることがあるんでしょうか??

ヤーマン 脱毛日記 2週間目

2021年07月25日 | ヤーマン 脱毛日記



初めに照射してから2週間が経ったので、2回目の照射をしてからの翌日の写真↓だが、スネの毛の毛根は相変わらずたいしたダメージを受けていないように見える。2週間も空けないといけないのかと思ってしまうこの毛たちが、この毛根たちがダメージ受けて少なくなっていくことがあるのだろうか、、、
今回はローラーフラッシュで連写して行ったのだが、同じ5の強いレベルで照射しても、単発で打つ方が熱とわずかに痛みを感じるとのことだった。ローラーでフラッシュする方が正直簡単で、これで効果があるのなら、こちらの方が簡単で楽に照射できるので続けることができるのだが、、、

2回目の照射後 1日後 


次回はまた2週間後、、、、


レイボーテ Rフラッシュ ハイパーPLUSを購入し使用開始。

2021年07月11日 | ヤーマン 脱毛日記



先日のお買い物マラソンでこちらの光脱毛器を購入した。1万円キャッシュバックやポイントアップなどで今なら実質5万円台で購入できる。

売りとしてはコロコロ転がして連続7回のフラッシュができるので、全身でも10分以内に処置は完了するとのことだった。

購入してすぐに両足を一番低いレベル1、初めに使用するときはレベル1で使用してくださいになっていたので、コロコロと転がして使用してみた。結論から言うとレベル1では全く何も感じることはなく、お肌のああれもなくで終わってしまった。

ローラーフラッシュの回数をどうしたら良いのか?ここが疑問だ。一つの部位に使うのは5分以内にと取説には載っているので、右足を5分間何度も何度もローラーフラッシュしても良いと言うことなのであろうか?

単発のフラッシュだと2回以上はフラッシュしないでくださいとなっているので、、、、フラッシュした後は2週間は間隔を空けなくてはならない。

ローラーフラッシュは連写モードなので、フラッシュのパワーが弱いのでは?と考えた。産毛クラスの毛には効果があるのではと思います。
私の相手は40年以上連れ添った強者なので、、、ローラーフラッシュのパワーでは剛毛、毛根がしっかりと残っている状態では効果がないのではと思い、すね毛に対してはシングルフラッシュを使用して地道にフラッシュしていくことにしました。


オートモードで使用しました。肌色に合わせて照射するので3〜5(パワーレベル1〜5が最大)で両足を丁寧に少しずつシングルフラッシュで行いました。

これから定期的に観察をしていきます。

剃って1日目、シングルフラッシュで照射直後

黒子は避けて照射しないといけないです。この黒子の周囲に慎重に照射をしたので、今後こちらの黒子の周りのすね毛たちがどうなっていくか観察していこうと思います。




エンジェルフライト 国際霊柩送還士を読んだ。

2021年07月09日 | 買った本、読んだ本


エンドオブフライフを以前読んで、すぐにこちらの本を購入したのだが、、、何となく読む気になれなくて、半年間ぐらい本棚の肥やしになっていました。
エンドオブライフが人が亡くなるまでの物語を語っているのですが、こちらは亡くなった後の世界。
海外で亡くなった方がご遺体となってさまざまな形で日本に搬送される。
当たり前だが誰かが遺体を処理して運ばなければ、日本に運ばれてくることはない。
ご遺体の状態も搬送もとの国によってちゃんと処理されているものから、素人同然の処理しかされていないものまで様々で、ちゃんとした業者が関わっていないこともある。
飛行機で搬送された柩を空港で受け取り、家族に対面させるまでに、どんな状態であっても彼らが、国際霊柩送還士たちが命を吹き込む努力を知って涙が出そうになる。
海外に行くときは必ず保険に入っていこうと思った。なぜなら死の悲しみとお金の負担という二重の負担を家族に負わせてしまうからだ。
世界で事故や事件があって邦人が亡くなった時にはエンジェルフライトのことを心に抱くようになるだろうと。



ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら 読了した。

2021年07月05日 | 買った本、読んだ本



面白かった。
ビジネス小説なのだが、久しぶりに続きが気になる、どうゆう展開になるんだろう?そう思いながら読むことができた。

AIとスーパーコンピュータで戦国武将を作り出すことができるなら、現在のスーパーコンピュータでこのコロナ禍を解決する、最善の策を作れそうなのだが、、、
誰にとっての最善策なのか?誰もがいい思いをするのは難しい。
誰かが良ければ、誰かが不自由になる。
そのバランスをとっていくのが政治なのだが、、、、
最近読んだ中では一番引き込まれた小説でした。各ページに言葉の意味が書いてあるので、それも勉強になりました。
実写化して映画で徳川家康の演説を聞いてみたいと思いました。


小説の内容と関係ないことです↓
コロナ禍の年寄りたちが、自分たちにお金をかけなくて、死ぬときは死ぬでいいというはずもなく、死の淵まで行っていた人々を無理やり三途の川まで行って連れ戻し、呼吸ができないなら人工呼吸器をつけて、気管切開をしてこれで機械が外れても楽に痰が取れますよと家族にいい、腎臓が悪くなれば透析をしてこれでまだまだ長生きできますよといい、家族が病気になるまでは歩いていましたので歩けるまでは家には連れて帰れません、できる限り寝たきりでも、意識がなくても長生きさせてくださいと言えば胃ろう増設をして毎日決まった栄養をお腹の中に入れられる。ここに来るまで家族は医療者に対して希望を伝えるだけ、かかるお金は主治医の面談に行くまでの交通費と入院中のおむつ代などの雑費程度。アメリカでこれだけのことをしようとしたら、家一軒がなくなるほどの金がかかるのではないだろうか?(実際は知らない)
そろそろ寝たきり老人になる前に本人の希望を聞いて、希望を叶えるにはいくらの金、財産が必要でという世界にしてはどうだろうかと思うのだが。本人が望んでいなくても年金目当てに延命を希望する家族もいるし、、、、望まずに寝たきりで日々を過ごすのも本人は地獄の日々のように思うのだが、家族はそうは思わない。コロナ禍なので面会も制限され、苦しむ姿も何もかもみることはなく、オンライン面会で数分間喋るだけ、、
高齢者に医療費をかけなければどれだけの医療費が節約できるのかとふと思ってしまうのだが、、
世の中を動かしているのはその高齢者なのだから、仕方がない。

自由と不自由について考えると色々なことが頭に浮かんだ。
いろんな言い分がある。

今度は逆に江戸時代に文明の発達した世の中だったら、鎖国をした状態でどんな日本になっていたのかそんな小説を読んでみたいと思いました。すぐに人口が爆発して鎖国できなくなるかも、、、、