世の中にはいろんな仕事がある。
昭和の時代にあって今は廃れた仕事がイラスト入りで紹介してある。
恥ずかしながら”サンドイッチマン”という職業を私は知らなかった。
サンドイッチマンといえばお笑い芸人のコンビを思い浮かべる人が大半だろうが、、
体の前後にポスターや商品の宣伝広告を掛けて、街や店の前でおどけて宣伝する人。
昭和30年の東京には500人の人がサンドイッチマンとしていたそうです。
自分の子供たちは何を基準に仕事を選ぶべきなのか?
勉強して大学に行くのがいいのか?大学に行くとしてもどの学部に?大学に行って大学卒業という肩書きを得るためだけなら、本当に行く必要があるのか?しかし大学卒業という肩書きは、日本においてはまだまだ必要なのか?正直わからない。親がどうこう言える状況ではない。自分で考えて、自分で自活してくれればそれでよしと思っているのだが、、
情報が色々あって、情報でえた知識と実際に体験する感覚は実は全く違う。それなら初めから情報などは当てにせず、体験するしかないのではと思うのだが、、例えるならアマゾンで何か面白い本を買おうと思ってレビューの星が1つばかりだと、面白くないのかな?と思って購入意欲が一気に下がってしまうようなことがあるが、レビューなど読まずに、直感で買って読んでみたら自分にとっては星5つということもままある。仕事なんかも色々考えても、思ったような職場には辿りつかないし、やりたいこともやれないのは事実。親の私としては、とにかく自立してくれればそれでよし。
岡本太郎さんの本を読むといつも何て自分はちっぽけな人間なんだといつも思ってしまう。
効率よくとか、楽な方を選んだり、人生をそれで生きていると言えるのだろうか?
目次だけでも岡本太郎が飛び出してきそうです。
第一章 青春を喪失して生きるなんて無意味だ
第二章 己を貫く精神の高貴さがなくて、何が人間か
第三章 なま身をぶち込み賭けるのが、人生レースの本当のルールだ