今度はスペーシアに自転車を積み込んで現地でポタリングに行きたいと思っています。
11月14日 しまなみ海道1日目
しまなみ海道を友人と二人でポタリングして生口島に泊まって翌日は車で観光と丸亀のうどんを食べて帰るお気楽ツアーを計画した。
当初は新幹線で輪行して尾道から今治までしまなみ海道を走って私はJRで丸亀へ行って、友人はオレンジフェリーで帰ると言う計画だった。
でもどちらも運動不足で走っていないので車に積んでポタリングと観光に修正した。
当日朝5時前に起きて準備をするがミニベロはすでに昨日車に積んでおいた。
GIOSは少し重いので両輪とも外して積み込む。
6時前に自宅を出てTのマンションへ迎えに行く。
少し早くついて待っているとTが来て折り畳みのTernを積み込んでスタートする。
初めて新名神の高槻ICから乗るが行く道が結構ややこしかった。
新名神に乗って途中休憩しながらまず因島のはっさく屋を目指す。
ここは何回か行こうとしたが定休日や臨時休業などで行けなかった。
11時過ぎにはっさく屋に到着。
早速土産用にはっさく大福を5個買って1個を食べてみる。
コーヒーも無料サービスで飲んでしばし休憩。
はっさく大福は外は甘いが中は少しすっぱくてさっぱりして美味しかった。
ついでにはっさくゼリーも5個買う。
やっと名物のはっさく大福が買えて良かった。
そこから生口島の民宿に向かうが途中にジェラートで有名なドルチェが有ったので入って食べることにした。
もともと行く予定だったが民宿より向こうにあって自転車で行こうと思っていたが手前だった。
早速ジェラートのコーンでレモンと抹茶のダブルを注文して以前女の子がインスタ映え風に手にもって海に向かって写真を撮っていたので
真似をして撮ってみる。
ドルチェからすぐに民宿に到着してまず車を停めさせてもらってから自転車を組み立ててポタリングを開始する。
いよいよ2回目のしまなみ海道を自転車で走るが今回はゆったりポタリングで生口島~大三島のサイクリストの聖地までにした。
瀬戸田の海岸線に出て途中のサンセットビーチによって黄色いオブジェが有ったのでそこで写真を撮る。
黄色のオブジェと青い海とと空で綺麗な写真が撮れて自己満足してからまた走り出す。
少し走って多々羅大橋の上りルートの案内が見えたので左折すると思わぬ激坂になっていて直ぐに軽いギアの変速もできない状況で一旦止まってから再スタートをする。
こんな激坂が有ったのかおかしいと思ったが前に夫婦らしいサイクリストもいるので追いついて走るがあまりの激坂で降りて歩くことにした。
夫婦の方は群馬から来て尾道から今治まで走るらしいがこの激坂で奥さんは参っているようだ。
旦那さんはさっさと行ってしまった。
さすがにこれはおかしいの思って我々は元の道へ引き返すことにした。
坂を下るといかに激坂だったのか解って下手なブレーキをすれば危ないような下りだ。
やっと戻ってみると案内板は350m先左折と書いてあった。
少し走って本来の多々羅大橋の上りルートに入ってみると緩い上りの自転車道になっていた。
途中何人かのサイクリストが挨拶をしてくれるので元気が出る。
坂を上って多々大橋の入り口の展望台で写真を撮ってから橋を渡る。
しばらく走って橋脚の鳴き龍のところで外人が叫んだり拍子木を打ったりしていた。
自転車を止めて同じように拍子木を打ってみると見事に反響する。
多々羅大橋を渡って綺麗な景色を見ながら走る。
ここが気持ちが良いししまなみ海道を走っている充実感が出てくる。
間もなく下りに入ってから道の駅のサイクリストの聖地に到着。
お決まりの撮影をして友人Tも満足したようでお互い無理せずこのくらいのポタリングでもしまなみ海道を走ったことで嬉しかった。
時間も遅いのでここで昼食を食べてからまた生口島へ戻る。
帰りは一気に走って自転車を車に積み込んで民宿へ行く。
民宿について早速レモン風呂に入って気持ちよく汗を流す。
まだ夕食まで時間がるのでお腹を空かしに少し海まで散歩に出かける。
外に出ると異様なほどカラスの大群が舞っていた。
1時間くらい海まで歩いて民宿に戻ってから夕食を食べる。
この日はあと2名サイクリストが泊まっていて一緒に食事をする。
最初おかずがこんなものかなと思っていたらどんどん魚の揚げ物、煮物、塩焼きなどが出てきて食べきれないほどになった。
どうもここはネットでも品数がいっぱい出てくる有名な民宿だったようだ。
自分もブログを見ていて予約したがたくさん品数が出るのは別に料理を頼んでいるものと思っていた。
でもあまりにも量が多いので食べきれないのは悪い気がする。
お腹が満腹になって部屋に戻ってから友人Tと隣の部屋も空いているので別々に泊まることにした。
これでお互いいびきなど気にせず寝ることが出来た。
朝早く起きたし長い運転もしたので疲れて早く寝ることにした。
しまなみ海道1日目は計画通り走って食べて綺麗な景色を見て楽しい1日だった。
猛暑も過ぎて少し暑いが湿度も低い好天の日に恵まれ嵐山まで友人とラーツーに行くことにした。
10時に近くの自転車道で待ち合わせをして台風の被害の話などをしながらゆっくりはしる。
天気は良く暑くもないので走るのには久しぶりに快適な日だ。
午後からは気温が上がりそうだが午前中はちょうどいい気温だ。
途中で休憩してからゆっくり走ったので2時間くらいで嵐山に到着した。
関空の台風被害で中国人はほとんどいないので人も少なく静かでいい感じだ。
駅前のコンビニでおにぎりとパンを買って渡月橋方面の東屋へ行くが年配のロードの人たちが休憩していたが間もなく出発したので場所取りをして早速急須に水を汲んでお湯を沸かし始める。
間もなくお湯が沸いたのでカップラーメンに注いで出来上がる。
こんな簡単なラーツーだがアウトドア気分になって何故か嬉しい。
ラーメンを食べてからコーヒーを入れてパンを食べる。
ランチもも済んで被害のあった渡月橋を見に行くが片側の欄干の半分以上が倒れている。
木の欄干なので修復も時間がかかるだろう。
帰路は少しアゲンストの風と気温も高くなってばて気味になって走る。
八幡の御幸橋の道の駅まで帰ってきて自販機で水分を補給しながら1時間くらい話をする。
そこから少し走って友人と別れるが次回は笠置のBBQをしながらしまなみ海道の計画を練ろうということになってまた楽しみが増えた。
久しぶりの60㎞以上を走ったのでお尻も腰も痛かったが楽しいラーツーだった。
最近バイクのことばかり考えていたが自転車も楽しい。
4月19日(木)
天気も良いので朝から奈良の日吉大社までGIOSで走って藤を見に行くことにした。
朝7時過ぎに自宅を出るが久しぶりに少し長めの距離を走るので不安があるので安全な奈良自転車道にした。
自転車道に入る前の長い下り坂を走っているとボトルが外れて落としてしまった。
結構速度も出ていたのでボトルの淵が傷ついて漏れてしまった。
自転車道は走りやすくて快適だったが奈良市内にはいる上り坂ではやっぱりきつなってしまった。
また車も多くて側道も狭く怖いので上りは無理せず歩いて行く。
下りも渋滞しているので狭い側道をゆっくり走って春日大社の参道へ向かう。
そこで藤の萬葉植物園の案内が見えたので自転車を押して行く。
途中鹿が何頭もいたので写真を撮って歩く。
植物園の前に自転車を置いてから500円を払って萬葉植物園にはいる。
園内はたくさんの中国人がいてうるさかった。
なんで中国人は声が大きいのだろうもっと静かに見てもしいものだ。
しばらく園内を歩くと藤園の案内が見えて様々な藤が見えて綺麗だった。
これだけいろんな種類の藤を見るのも初めてだったので見ごたえがあった。
植物園を出て帰路に向かうが帰りは下りが多いのでなんとか70㎞を走って帰る。
久しぶりの70㎞オーバーだったが何とか走れてほっとしたが暑さもあってバテてしまった。
まああせらずじっくりと体力脚力をつけて行こう。
次はロードバイクで80㎞以上を走ろう。
4月10日(火)
この日友人と海津大崎まで車で行って折り畳み自転車で走る。
9時に自宅を出発してR161を走ってまず昼食は安曇川の道の駅で食べるがここのレストランは値段が高いしメニューも少ない。
ボリュームも少ないしいまいちだった。
最近の道の駅は美味しいメニューがありそうなものだが残念だった。
これなら売店で売っていた弁当を買って食べた方が良かった。
道の駅を出てマキノ駅に向かうがどこに車を止めれるが心配だったが駅周辺の大きな空き地に止めることが出来た。
そこで車から折り畳み自転車を降ろしていざ出発。
まず海津大崎の桜並木をを走る。
ところどころで中国語が聞こえるのでこんなところまで来ているのかと驚く。
桜並木を見ながら岬を走って竹生島が見えたので写真を撮ってから引き返す。
海津大崎から少し走って清水の桜を見に行く。
桜の大きな木でこれも綺麗だった。
そこからメタセコイアの並木を見に行くが新緑もまだなので少し寂しかった。
ピックランドで休憩をしてからマキノ駅まで戻って折り畳み自転車を積み込んで帰る。
天気も良かったしちょうど良いポタリングになって楽しかった。
1月23日(火)
今年最初のミニベロのポタリングを予定して友人の折り畳み自転車とミニベロGIOSを積み込んで琵琶湖へ向かう。
行先はリニューアルオープンしたピエリ守山で昼食を食べてそこからミニベロで近江八幡のラコリーナへ行く予定だ。
高速に乗って瀬田で降りてピエリ守山に着いて車から出ると強い風が吹いていて寒い。
これでは走れないのでポタリングは中止にして昼食を食べてから車で近江八幡へ行くことにした。
ピエリ守山は大きな施設だが不人気で閉店しているようだったが昨年11月にリニューアルオープンしていた。
店内では大手のテナントが入っている。
食事は2階に行ってイタリアンの店に入る。
ほとんど女性かカップルばかりでおっさん二人はちょっと恥ずかしかった。
それでも琵琶湖が見える席に座ってチキンとグラタンランチを食べる。
ランチメニューで値段の安いし美味しかった。
店も洒落ているし眺めも良いしこの店に入って良かった。
ピエリを出て車で近江八幡へ向かうが途中からみぞれが降ってきた。
天気予報では晴れだったが解らないものでこれで自転車走っていたら悲惨なことになっていた。
ラコリーナ近江八幡に着くとさすがに平日で駐車場は空いていた。
店内のショップを見て回ってから1Fのカフェで八幡ケーキセットを注文する。
ここでも窓際の席に座って中庭を見ながらコーヒーを飲む。
ケーキも焼きたてで小倉あずきをつけて食べると甘くて美味しかった。
帰りにお土産のバームクーヘンを買って帰る。
今年最初のポタリングは出来なかったが美味しいものを食べていろんな話が出来て楽しい1日だった。
台風の影響で八幡の流れ橋がまた流されたニュースをしていたので見に行くことにした。
朝は寒かったので長袖ジャージを着て6時過ぎに自宅を出る。
木津川の自転車道に入ってしばらく走ると河川敷にる茶畑がまだ冠水しているところもあるし、木津川の流れも水量が多く水も濁っている。
流れ橋に着くと橋脚は鉄骨になっていたので流されていないが橋げたは見事に流されている。
ワイヤーで繋がっているので引き上げれば復旧できるだろうがまた時間がかかるだろう。
自転車道も高架道路の下を走る道には流木があって自転車を押したり担いだりしないといけない場所もある。
そこから走って向日市の竹林公園へ行くことにした。
自転車道を離れて長岡京市方面へ行くが川沿いの道で行こうと思ったが迷ってしまって遠回りしてしまう。
竹林公園の近くまで来たが入り口が解らずここでも迷ってしまう。
反対側に回って天皇陵が見えたのでそこから近いと思ったが住宅街に入ってまたまた迷うことになった。
結局また山一つ越えてやっと竹の小径の案内板が見えたがそこからまた上りが続く。
やっと公園の入り口に着いたが9時開園なので少し時間があるので南入り口まで走る。
ここでも迷ってやっと住宅街を抜けて着いた。
入園料は無料で入園時に住所を記入して園内に入る。
せっかくなので少し散策する。
竹林石畳の間を歩いていろんな竹を見ながら進む。
まだ時間も早いし平日なので入園者は自分ひとりだった。
お礼を言って園内を出て帰路に向かう。
帰りは長岡天満宮の前を走って帰るが京都縦貫道ができているので自転車で走るのはどこを走っているのか解らない。
やっとR171に出て自転車道に戻る。
淀川の自転車道を走って帰ろうと思ったらここも所々に流木があるので歩いて渡る。
前からおじさんが来てこの先は相当流木があって担いで渡らないといけないらしい。
もう少しで堤防の上に上がれるので走っていくと流木でせき止められている箇所が2か所あって自転車を担いで渡るが竹や葦がいっぱいで
歩くのも刺さりそうで危なかった。
やっと抜けて堤防に上がって自宅へ帰った。
八幡は木津川、宇治川、桂川と3本の川が合流するので大雨の後は心配だ。
堤防も高いし流域面積も大きいがこれだけ大量の雨が降ればどうなるか解らない。
桂川もこの前の氾濫で整備されたがまたたくさんの土砂や流木で流域面積が少なくなってしまう。
河川の工事もこれではなかなか進まない。
50年に一度や100年に一度の大雨が毎年来るようになった。
これから先の温暖化、天候異変がますます心配で不安になる。
今日は急に暑くなりそうなので朝4時半に起きて5時半にGIOSで出発する。
行先は奈良の平群町から斑鳩を走って富雄川の自転車道を走って帰るコースだ。
大分脚力も付いてきたので少しづつ距離を上げて行く。
R168を走っていくが途中交野の駅で自転車のチェックをしていると急に声をかけられた。
女の人が大きな声で「いい自転車ですね高かったでしょ」と言ったのでびっくりして別にとこたえてすぐに走り出した。
平群町まで走ってきたので前に来た西宮古墳を見に行くことにした。
この古墳の石室は大きくて見ごたえがある。
ほかにもたくさんこの地域に古墳があるが道の駅でトイレ休憩をしてから斑鳩へ向かう。
竜田川沿いを走って間もなく藤ノ木古墳に着いた。
法隆寺の南門で写真を撮って夢殿の見える石畳を通って法輪寺へ向かう。
法起寺の三重塔を見てから富雄川の自転車道を走って帰る。
帰りは陽が昇って暑くなって来たのでR163からR168で急いで帰る。
天気も良いので嵐山までポタリングに出かける。
朝5時半に出発したので自転車道も空いているし6時過ぎに嵐山について観光客もまだ少ないので少し散策しようと化野念仏寺まで走る。
途中桂川でミサゴが三羽飛んでいた。
いいカメラがあれば撮れるのに残念だったが桂川にミサゴがいるのが解っただけでも良かった。
次回は双眼鏡をもってこよう。
竹林の道と帰りに落柿舎で写真を撮ってから自転車道で帰る。
帰りは案の定たくさんのローディーが走っていて狭いところは走りづらい。
団体で走るチームは速いので気を付けないといけないし中にはぎりぎりで抜いていく者もいるのでヒヤッとする。
でも気候も良くなって気持ちがいいしだんだん脚力もついてきたようだ。