Yukiのタロット占い 京都日記

場所は右京区太秦です(2022年の9月移転)タロット占いの情報、開運の話、周辺の賑わい情報など、日々書き連ねます。

恐れたことは起きてしまうけれど。

2016-12-05 01:01:58 | Weblog


引き寄せの法則でも言われている内容で、潜在意識は、人生に起きて欲しい事と起きて欲しくない事を見分ける事をしない、、、起きて欲しかろうが欲しくなかろうが、長く強く思った事がそのまま起きる、、、これは本当にそうだと思います。

それがわかっていても、思うことを止めるのはなかにか難しいものだし、それなら来ることを恐れず、起きて来ることは自分に越えられる事であり、越えられない事は来ないだろうと思ってクリアしていけばいいのかもしれません。
一見悪い事の中にも、見方を変えれば、プラスな事もあるものですし。
私は何かあると、斎藤一人さんの、「波乱万丈ドンと来い」をいつも思い出します。

占いの仕事でお客様の悩みをお聞きしていると、起きては困ると恐れている内容はみんな違い、恐れていることはやはり繰り返し来てしまうということもわかります。
恋愛でいつも修羅場になる、人間関係でいつも揉める、仕事がいつも続かない、すぐ解雇される、いつも誰かからいじめられる、
ストーカーに何度もつきまとわれる、何度もセクハラを受ける
、、、内容はいろいろです。
私はこういう事は起きないのですが、他の事が起きます。
五十年近い人生のほとんどを一人暮らしで生きてきた私にとって一番恐ろしいのは貧乏と病気でした。
それはセットでやってきました。

盗難、ひったくり、言いがかりをつけてお金を巻き上げようとする人が現れる、病気になって手術や入院におかがかかり、その間仕事を休んでさらにお金が減る、、、やっと元気になってさあ頑張ろうと思ったら、自宅兼仕事場で営業している自分も悪いのですが隣の住人と揉めて管理会社に報告され、マンション強制退去。引っ越しにまたお金がかかり、、、
それが今年のはじめの出来事だったので、波乱の幕開けの二千十六年という感じでした。
でも後から考えると、それまで四年以上何もなく無事に仕事が出来て、手術、入院に必要なお金を稼がせていただき、強制退去になったのは体が回復し仕事ができるようになった後だったので本当に助かりました。
もしこのタイミングが違っていたら、これから入院という時に引っ越し先を探して出ていかないといけなかったら、きっと何倍も大変だったと思います。
周りの人にも沢山助けていただきました。
本当に感謝です。
仕事をしばらくの期間中断してゆっくり引っ越しを考えるような経済的余裕はなかったので、ダンボールを積み上げた中で鑑定を続け、それでも来てくださったお客様には心から感謝しています。
それ以降今年は平和に楽しく過ぎていき、無事に年末を迎えることが出来ました。
ありがたいです。

夏に五十歳を迎える来年も、素敵な年になりそうです。
コメント
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