気持ちの持ち方を変える
という事に関して。
「何でもいい風に考えれば
いいんですよね」
「何でもポジティブに考えると
いいんですよね」
ということをよく聞くけれど・・・
それじゃない。
それだと我慢だから。
例えば自分と全然合わない人に対して
「この人もきっと
いいところがたくさんあるはず」
「頑張って合わせていけば
きっとうまくやっていける」
「どんな事を言われても、
この人が言うように、
自分のためを思って言ってくれている。
だから悪く思ってはいけない」
こんな感じで考えるのが、
何でもいい方に考えるということ
じゃないかと思う。
いい人、悪い人という分け方が
そもそも意味がなくて、
そういう評価は人によって
コロコロ変わるから。
自分と合う人、
自分に良くしてくれる人は
「いい人」に見える。
これはごく自然なことで。
世間一般的にこうだとかいうのも
あるかもしれないけど、
それも時代背景や国や地域、
その時の世の中の状況によって
簡単に変わることもある。
いい、悪い
正義か悪か
じゃなくて
自分から見て合うか合わないか
それだけのことで
合わなければ離れる。
距離を置く。
棲み分ける。
接点を減らす。
そうする方法を考える。
無理矢理色々考えて、
なんとかして「いい方に考えよう」
というのは、
どうやって我慢するか
考えているようなもの。
そういう我慢は何も生み出さないし、
ストレスが溜まって具合悪くなったり
更なる我慢を引き寄せるだけ。
「あの人とは合わない」
というのは
悪く思う事とイコールではないから。
離れた方がお互いに
気持ちよくいられる事も多いはず。
お客様に感謝します。
本日は満了で受付終了しております。
ありがとうございます。
明日は定休日で休みです。