日常がただのルーティーンになっていて
「何もいいことが無い」
と毎日言いつつ
「何かいい事ないかな」
と思っていても変化は望めない。
「何かいい事」の「何か」
が何のことかもわからないけど
ただ、今面白くないし
というパターンも多いけど。
どうなったら自分が楽しいと思えるのか
というところは、一人一人違うので
自分はどうなのか考えてみる事から始まる。
お金が沢山あればいいのに
宝くじに当たったらいいのに
というのもよく聞くけど
なんのためにお金が沢山(どれくらい？)
欲しいのか
あまり考えていなくて何となく
あれば安心な気がする
というパターンも多い。
「宝くじに当たることでもない限り
自分にはお金が入ってこない」
という思考をしていると実際そうしかならないし、
お金という形以外で望む状況が手に入るチャンスも
逃してしまう。
ついでに言うと宝くじほど還元率の最悪な物は無い。
ギャンブルは良くないけど宝くじはむしろ楽しみに
買いましょう(夢を買うようなイメージで)
と宣伝されているところを見ても・・・
その裏を見れば誰にとって得なのか
どこに利益がいくのか分かる。
一生懸命そこにお金を注ぐ庶民の側には一番不利な物。
自分は何が好き？
どんな日常がいい？
と自分に聞きながら
最初はどんなに小さくても
自分に満足をくれる物
それを見つけて
気持ちよくお金を払って
好きな物を手に入れる。
それを少しずつ繰り返してると
それが普通になる。
気がついたら毎日が何か違う。
「何もいい事ない」
から抜け出すには、
「つまらない」と言いつつ
劇的な事を待つより、
本当はそっちの方が早道。
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