人が、今状況が悪くても変化より現状維持を選ぶ理由。

お客様からのご相談にも多いのが、今辛い状態たけれども、それを変えるために行動することが怖いということ。潜在意識は現状維持を安全だと認識する働きがあるので、変化が怖いのは無理もない事かと思います。人間は、やった事も見た事もないものにチャレンジする恐怖より、予測できる恐怖の方がましだと考えるらしいです。

会社でパワハラを受けていて体調が悪くなるほどストレスがたまっていても、社会人になってからすぐその会社に入って他に行ったことがない人の場合、そこを辞めて転職した未来に何が待っているかという予測不可能な恐怖よりも、明日また会社に行って起きる事の方が今までと同じで予測できることだから、その方がましだと考えてしまうといった感じです。

結婚したパートナーが暴力をふるうような人でも、一人で暮らして自分で働いた事のない人だと、離婚して一人で頑張っていくという未知の恐怖より、暴力に耐える方が慣れていることだからましだと考えます。

本当は、勇気を振り絞って変化を受け入れれば、その先には今までよりずっといい未来があったり、出来ないと自分で勝手に思い込んでいたことが実はけっこう簡単に出来たりする事も少なくありません。

変化を怖いと思ってしまうことは普通で、それも理屈でわかった上で、でもやってみようという勇気が出た時に開運も始まります。

私も、自営業で休んだ事がなかったので、手術が必要な病気になった時も、休んだらお客様が離れて誰もこなくなったら、、、仕事がなくなって暮らせなくなったら、、、という未知の恐怖より、病気の苦しみに耐える方が慣れていたので、なかなか休む勇気が出なくて死にそうになるまで我慢していました。

何年も我慢したあげく、やっと最後に、清水の舞台から飛び降りるぐらいの気持ちで休んで手術を受けました。結果、健康にもなり、仕事もなくならなかったので良かったし、今から振り返ればさっさと休んで入院してしまえば良かったと思いますが、、、その時は本当に失業が怖かったです。自分で占ってみることさえ、悪いのが出たらどうしようと怖くて出来なかったですし、、、

それで何年も決断できなくてグズグズしていたので、変化が怖いという人の気持ちも痛いほどわかります。

怖いという気持ちが頭の中いっぱいにありながら、それでも変化を受け入れる方を選んで頑張ってみようと行動する時、誰でも、今までにはなかった強い波動が出るので、引き寄せる状況もきっと変わるのだと思います。

お客様の中にも、そうやって幸せになっていく人が沢山おられます。怖いけれど、それを乗り越えて行動してみる、、、そんな勇気のある人をこれからも応援していきたいし、勇気が出ないという人に背中を押してあげられるアドバイスが少しでも出来たらと思います。

書く事の効用。

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お客様に感謝します。
日頃から書く習慣をつけて未来の計画が出来ていると、毎日の一つ一つの細かい選択の時、決めた未来に近づいていく方を無意識に選びます。
二つの事柄のうちのどちらかを選ぶということ、いくつもの事柄の中から一つを選ぶといった選択は一日の中だけでも数十回訪れるのだそうです。
かなり細かいことも含めてですが、細かいこと一つ一つの積み重ねで数日後の状況が決まり、数ヶ月後の状況が決まり、数年後が決まります。
話すことの効用も書くことと同じで、常日頃から、自分はこういうことがやりたいとか人に話していると、話しながら自分の意識にもそれがインプットされることになり、何かを選ぶ時は、その方向に近づく方を選びます。
今のことだけで最高に幸せならそれも素敵ですが
そうでもなくて、でも普段から未来を何も考えていないと、毎日気分だけでいろいろな事を決めてしまうことになり、なかなか開運が難しくなってしまいます。
書くこと、話す事をうまく使っていくと楽しくなります
楽しい気持ちで考えたことは、実現にも近づきやすくなります。

直感力

お客様のご相談で、転職、海外旅行、留学など、何かを叶えたい夢があるという内容も多いです。
いい意味の欲と言ってもいいかもしれません。

それを語る時に、転職なら、こういう仕事がしたい、海外に行きたいなら、いつ、どこの国のどの地域に行きたいなど、具体的に決まっていて、どうしてもという思いがある人は実現していかれます。

そうではなくて、今何となく仕事がいけてないから何となくかわりたいとか、海外に行きたいと言いながらパスポートも取ろうとしてなくて、何となく今年か来年あたり行けたらいいなあと言っている人で叶えた人はあまり見たことがありません。


当然ながら、どうしてなえも叶えたい願いと、そうでないことでは違うわけで、人は無意識のうちに、どうしても叶えたいことなら一日に何度も考えるし、叶える手段も無意識のうちに探しているものです。

叶わないことというのは、本心から欲しいことではない場合も多いです。
だから叶わなくて、そういう場合叶わなくて正解なのですが、叶わないことで自分は運が悪いとがっかりする人もいます。
叶わないのは、本当は自分もたいしてやりたくないか、やらなくていいことだからなのか、そうではなく、本当はやればうまくいくのに、自分にはできないという思い込みがあるのか、そこの判断がうまくいけば運勢上がります。
今、もやもやして答えがわからないという時、直感を冴えた状態にするには、今すぐ何か無理矢理考えたり探すより、今あるいいことを数えて幸せを実感した方が、波動が良くなって何がいいのか判断する直感力が上がってきます。

考えているだけよりもやってみる

お客様に感謝します
冬らしく寒くなりましたね。元気で頑張ってます

何か新しいことをやってみて、うまくいかなかったらどうしようというところで、なかなか一歩が出ないという人も多いです。
転職や、起業、家を買うなどの大きいことになると、あまり考えずに「まあいいや。やってみよう」
では困ることもありますが、、、
こういう大きいことでなく、仮にうまくいかなくても何とかなるぐらいの事なら、やろうかやるまいか何年も考えているより、やった方がいいかもしれません。

理由は二つあります。まず、考えているだけでもエネルギーは消耗します。
「どうしよう、、、」という思考が頭の中でグルグル回っている時間も、かなりエネルギー使ってます。
それをもっと違うことに使う方が運勢が上がります。
決めるために具体的に調べるなどして行動しているならいいのですが。
行動をするタイプの人はさっさと自分で調べたり人に聞いたりして、何年も悩む前に、やるかやめるか決めてしまいます。
何年でも悩む人は、そういう行動もしなくて、ただ頭の中でグルグル考えている事が多いです。
それが長くなると、うまくいかなかった場合の結果を実際以上に大きく想像してしまい、ますます行動できなくなってしまいます。
もう一つは、世の中の変わっていくスピードがどんどん速くなっているので、やるかやらないか悩み始めた頃が、やるならベストのタイミングだったとしても、悩んで数年が過ぎるうちに、いいタイミングではなくなってしまうことがあります。
その頃にようやく決心してやるなら、やらない方が良かったという事にもなりかねません。

私も、度胸がある方ではないし、仕事も、出来るだけリスクを少なく、ちまちまとやってきた方なので、
考えて考えて一歩が出ない人の気持ちはすごくわかります。
それでも、ダメだったらやめたらいいという逃げ道も作りながら、何とか新しいことにも挑戦してきました。
挑戦してきたというか、京都に来て最初にやった自営の仕事は、仕事が減ってきて他の事をやらざるを得なかったとか、そんなこともありますが、、、。

最近では、昨年の夏。
自営業の占いだけでも生活は出来ているけど、今より収入を上げられたらもっといいといろいろ考えて、契約で電話鑑定の仕事をやってみました。
昼間は今まで通り自営業で占いの仕事をして、夜から深夜、明け方にかけての時間です。
半年やってみて、うまくいけば続ける、いい結果が出なかったらやめようと最初に決めていました。
やってみて、いい事が全然なかったわけではないけれど、思ったほどの収入にならず、少しは収入が増えてもストレスの方が多かったのと、本業に差し支えると感じたので、半年経った時にやめようと決めました。
一ヶ月前に言わないといけなかったのでそれから一ヶ月は頑張って、開始から七ヶ月でやめました。
それでも、最初にかかった費用は稼いだ分でまかなえたし、これをやるために買ったパソコンは今も他の事に使っているので感謝しています。
ここ数年、私が占いの仕事を始めた頃には見かけなかった電話鑑定の会社がどんどん増えていて、発展している業界に違いないと思ったので、「この仕事ってどんなのかな、、、」
と、ずっと気になってました。なので、いつまでも考えるよりやってみました。
向いていないとわかったらわかったで、結果が出て良かったと思います。
今の自営の仕事を完全にやめて
こちらに変えるというのは、ダメだった時にどうしようもなくなるので出来なかったですが、これくらいのやり方ならリスクも少なく試すことが出来ました。

特別なことが出来るわけじゃないしと言われる人は多いですが、、、

お客様に感謝します。
昨日も充実した一日でした。
絶好調です
今月は一日休んで
伊勢神宮に参拝に行きます。
年末年始は休まず営業します。
元旦もお待ちしております。

自分は特別なことが出来るわけじゃないし、将来が不安と言われる方はとても多いです。
特別なことというのを、どういう範囲のことと考えておられるのか、、、
どうも、誰が聞いても「それはすごいですね」
と言われるようなことが何か出来ないと、特別なことは何も出来ないし、、と思って
しまわれるようです。

でも、特別なことというのは、どこにでも本当は沢山あるのかなと思います。
例えば周りの数人からでも、家族からでも、たった一人の誰かからでも、あなたにいてほしい
と言われたら、その人にとってあなたは特別な人です。
仕事でも、毎日繰り返し頑張って、誰よりも明るく誰よりも一生懸命やってみたら、その仕事では
特別な人になれるかもしれません。
千回繰り返したらプロの域に入れると聞いたことがあります。
たしかに、千回というのはその通りかなと思います。
これは仕事に限らず、必ずしも外でお金を稼いでいなくても、その人しかできないことって本当はあるはずです。

今日すぐにそれがわからなくても、
今ある素敵なこと、ありがたいこと、嬉しいことを一つ一つ数えていると、ある時突然
わかったりします。

今日もいい一日になりますように

金運アップ

お客様に感謝します
おかげさまで忙しい毎日です

先日教えていただいた金運アップのコツ。
私も、財布の中にレシートやメモ用紙などは入れないのがいいと知ってましたが、
カード類などは入れていました。
使っていないポイントカードなどは処分してましたけど。

それよりもうひとつ進んで、お金以外のものは一切入れない、カード類も入れないというのを
教えていただいて早速実行。
実行した翌日、平日なのに予約満了になりました
すごい効果
先月は一ヶ月通してかなり忙しかったのに、今月入って最初の土日の売り上げが平日並みで、今月はちょ
っと下がったか、、、と思っていたところでした。
それでも、一日一日、来てくださるお客様に対して全力で頑張る気持ちで、楽しく仕事しては
いたのですが忙しくなるとさらに嬉しいですね

教えてくださった方に本当に感謝です
あの日以降ずっと調子いいです

お金を払う時にも感謝。
お札を揃えて入れる。
お金は大切に扱う。
などはよく言われてますね♪☆

子供の頃の話し。安全、清潔をいつも気にするより、ちょっと適当でも大丈夫かも、、、

危険より安全な方がいいし、汚いより清潔な方がいいかもしれませんが、あまり完璧でなくてもけっこう大丈夫なのかなと、自分の子供時代を振り返り、思ったりします。
うちに来られるお客様の中には、保育士さん、幼稚園の先生、小学校の先生など、子供さん相手の職業の方もけっこうおられて、お聞きしてると、今はかなり気を使わないといけない事が多いのかなと思います。
砂場で遊んだ子供さんの服にちょっと砂とか付いてると、心配したり怒るお母さんもおられたり、外で遊ぶ事にもいいろと危ないというので言われたり、、、用心するのは事故もなくていい事なのかもしれませんが、昔とずいぶん変わったなと思います。
小学校だと、調理実習に包丁を使ったり、工作でカッターナイフを使ったりするので、危ないと心配して反対するお母さんもおられるようで、今はそうなのかなあと思ったりします。どこでも全部がそうではないかもしれませんが。

私は子供を産んだことも育てたこともないので、聞いた話し以外の現実では昔の自分の子供の頃しか知らないです。
なので、40年も45年も前の話しになりますが、砂場や校庭の土のところで泥まみれになって遊んでても普通だった記憶しかありません。
食べ物は新聞紙でじかに包んで持ち歩いたし、その辺に生えている草とか食べてたし、ちょっと下に落ちた物とか平気で食べてたし、、、
「三秒ルール」は今でも何となく信じてます😄
今なら、バイキンが入ったら大変だとかいろいろあり、不衛生極まりないといえばそうなのですが、、
そういえば、昔そういうことをしていてもお腹をこわした記憶はありません。
慣れると大丈夫なのかなと思います。
そのおかげかどうかわかりませんが、今も、賞味期限を大幅に過ぎた食べ物を、ちょっと味が違うかもと思いながら食べても、大抵何ともないです。

外でよく遊んだので怪我もしょっちゅうだったけど、みんなそんなものだったので、それが普通だと思っていました。
少しの怪我なら道端のヨモギの葉っぱを潰して傷に擦り込んで治しました。
みんなやってたし殺菌になると思っていて、本当かどうか知りませんが、、、それで治ると信じてたからかわかりませんが、早く治ったように思います。
遊ぶというと、砂場でトンネルを作ったり、ビー玉、メンコを使って遊んだり、小学校になると缶蹴り、陣取り、ドッヂボールが流行っていて、休み時間になると誰も教室にいないのが普通でした。
ちょっと高い所から飛び降りるのも度胸試しでやってみたり、、、
危ないと言えば危ないこともいっぱいあったけど、そういえばそのわりには、大変な事故は自分も経験ないし周りでも不思議と起きなかったものです。

危ないことや、衛生的でないことは良くないと言えば良くないのかもしれませんが、ちょっとぐらいそういうのがあっても、そんなに怖いことではないようにも思えます。

自分が子供がいないし責任なく言えるのかもしれないので、軽く考えてはいけないとは思いまが、昔と同じにはしなくても、あまり細かくいろいろ気にするより、ちょっとてきとうなところもありで逞しく育つのもいいのかもと思ったりします。

今の季節、出かけると楽しいですね。

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お客様に感謝します
昨日はおかげさまで満了になり、充実感いっぱいの素敵な一日でした
今の季節、街に出るととても楽しいですね
あちこちですごく綺麗なイルミネーションが見れます
映画館でも、今の季節きっといい映画を上映してそうですが、、、
なかなか時間が取れず、ここ1年以上行けてなくて残念。

一人で行くのは寂しくて、、、という人もいはりますが、一人で行っても十分楽しいです
京都駅の大階段、クリスマスツリーもおすすめの場所です。
日が沈んでから後の時間帯に行くと、ライトアップがとても綺麗です
大階段の方の、次々と色や模様が変わるイルミネーションも素敵てす

楽しいと感じる事が一日に何回あるか、、、そういう事の積み重ねで運勢って良くなります


今日もよく晴れてとても気持ちのいい空の色です。
元気に頑張ってます

大人になってからの方が人生は楽しい。

子供の頃は、周りの大人の言う事を全て本気にしますし、絶対だと思うものです。
私の小学校、中学、高校までの子供の頃、学校の先生その他周りの大人から「今が責任がなくて楽しくて一番いい時。大人になったら責任が増えて、毎日毎日大変な事ばかり起きて苦労が続く。だから今を楽しみなさい。今つらいと思っている事があったとしてもそんな事なんか、大人になってから振り返ったら、どれほど小さくてなんでもない事だったかよくわかるはず」
そんな事をよく言われたものです。
なので、その頃はそうなんだろうと思っていました。
子供の時代を経験し、大人になった人が言うのだから本当だと。

それが、大人になってみて、子供の頃聞いた事は全然違っていたと思いました。
実際は、大人になってからのほうが百倍楽しかったので。

私は子供の頃から、早く社会に出て自分でお金を稼ぎ、一人で暮らすのが夢でした。
どんな仕事がしたいという内容よりもまず、自分の力でという気持ちが大きかったように思います。
二十代半ばになると今度は、自分の商売で稼いで暮らしたいと思うようになりました。
その中で、好きだった事を仕事にして、自営業を選び、何度か仕事を変えながら生きてきました。

保証もないし、自分が休んだら代わりはいないし、軌道に乗るまでは借金もド貧乏も経験しますが、自分で選んだ事であり、起きてくる事に対して自分で対策を考えていけるので、あまり苦労とは感じないものです。

それよりも子供の頃の方が、自分で選んだ何かを頑張っているという感覚がなく、
学校で勉強する内容も決まったことをやらないといけないし、私にとってはこの方がかなり辛い事でした。
特に苦手な教科の勉強は辛く、早く働きたかったので、自分が社会に出て仕事をする時にこれは役に立つのかと考え、どうもそうでない気がして、さらに辛くなりました。
実際あれはいらなかったと今でも思います。
集団行動も苦手だったので、何かというとみんながやるなら自分はやりたくない事でもやらないといけない空気もしんどいと感じる事がありました。

もちろん、全ての教科が将来のために必要で、勉強を頑張って目指す職業に就く人も沢山いると思うので、誰にでも当てはまることではないですが。

私の場合は、やりたい仕事も付き合いたい人も、周りの環境も全てを選べる大人になってからの方がずっと楽しく生きられると思っています。
もっと商売を頑張って収入を上げたらさらに楽しいと思うので頑張りたいですが、少なくとも子供の頃と比べたら今が百倍楽しいです。
なので、悩んでいる若いお客様が来られた時に「未来はもっと苦労するし今が一番いいんだから」とは言いません。
自分が言われて暗い気分になった言葉だから。
実際、今学生であまり楽しくないという若い人で、手相人相を見ると未来のほうが楽しくなりそうな人は沢山おられます。

子供の頃が責任がなくて楽しく、大人になったら苦労ばかりだからと言った人は、本当にそう感じていたからそのまま言っただけかもしれませんが、、、。
言われる側が、今が一番楽しいとは感じていなくて未来に自由があるかもと期待している場合は、それを言われると心の火を消される気がするかもしれません。
今面白くないと悩んでいる人には、今の具体的な事を観てアドバイスをするのに加えて、「大人になってからは、責任もあるけど自分で選べることが増えるし、自分で人生を切り開いている実感があるから、きっと楽しいと思う」
というのは伝えるようにしています。

恐れたことは起きてしまうけれど。

引き寄せの法則でも言われている内容で、潜在意識は、人生に起きて欲しい事と起きて欲しくない事を見分ける事をしない、、、起きて欲しかろうが欲しくなかろうが、長く強く思った事がそのまま起きる、、、これは本当にそうだと思います。

それがわかっていても、思うことを止めるのはなかにか難しいものだし、それなら来ることを恐れず、起きて来ることは自分に越えられる事であり、越えられない事は来ないだろうと思ってクリアしていけばいいのかもしれません。
一見悪い事の中にも、見方を変えれば、プラスな事もあるものですし。
私は何かあると、斎藤一人さんの、「波乱万丈ドンと来い」をいつも思い出します。

占いの仕事でお客様の悩みをお聞きしていると、起きては困ると恐れている内容はみんな違い、恐れていることはやはり繰り返し来てしまうということもわかります。
恋愛でいつも修羅場になる、人間関係でいつも揉める、仕事がいつも続かない、すぐ解雇される、いつも誰かからいじめられる、
ストーカーに何度もつきまとわれる、何度もセクハラを受ける
、、、内容はいろいろです。
私はこういう事は起きないのですが、他の事が起きます。
五十年近い人生のほとんどを一人暮らしで生きてきた私にとって一番恐ろしいのは貧乏と病気でした。
それはセットでやってきました。

盗難、ひったくり、言いがかりをつけてお金を巻き上げようとする人が現れる、病気になって手術や入院におかがかかり、その間仕事を休んでさらにお金が減る、、、やっと元気になってさあ頑張ろうと思ったら、自宅兼仕事場で営業している自分も悪いのですが隣の住人と揉めて管理会社に報告され、マンション強制退去。引っ越しにまたお金がかかり、、、
それが今年のはじめの出来事だったので、波乱の幕開けの二千十六年という感じでした。
でも後から考えると、それまで四年以上何もなく無事に仕事が出来て、手術、入院に必要なお金を稼がせていただき、強制退去になったのは体が回復し仕事ができるようになった後だったので本当に助かりました。
もしこのタイミングが違っていたら、これから入院という時に引っ越し先を探して出ていかないといけなかったら、きっと何倍も大変だったと思います。
周りの人にも沢山助けていただきました。
本当に感謝です。
仕事をしばらくの期間中断してゆっくり引っ越しを考えるような経済的余裕はなかったので、ダンボールを積み上げた中で鑑定を続け、それでも来てくださったお客様には心から感謝しています。
それ以降今年は平和に楽しく過ぎていき、無事に年末を迎えることが出来ました。
ありがたいです。

夏に五十歳を迎える来年も、素敵な年になりそうです。