写真屋さん、、、サイレントでも、いい役していたね、、
フィルムカメラなので、写真屋さんに現像してもらわないといけないので、毎回手渡ししているのですが、、
「可愛いよね、彼女さん」
「勝手に、みないで下さい!」こんなやりとりもしていたよね。
でも、田中哲司が、この写真屋とかかわりがあって夏君が、来るかと、、
釣り堀で、毎日待っていると思うよ、、と
そして、釣り堀での、父との再会仕切り直し。
相変わらず、口数少なく、口下手な夏君と
口数は多いけど、別の意味で口下手な父
でも、この父とやりとりするうちに、
今まで、本音をだせないでいた夏くん、
優しい人たちに囲まれて来ていて、、その優しさに、その悲しい気持ちに自分だって悲しいとも言えず、、
もちろん海ちゃんが可愛いのは、いうまでもないのだけど、、何処か、本当の気持ちを
出せないで、きっと自分でも、気付いていない、心の奥底にあった気持ちを、、
この親父の「誰、この子?」
「海って、変な名前!」「母親が変わってるんだ」「もう、いいよ」「複雑な話、、ききたくない」
海ちゃんの前で「本当に、お前の子か、わかんないよ」こんなセリフいう人物、いままで
出てこなかったよね。
でも、こんな一見クズ親父と、やり取りしているうちに、
夏くん、「嫌いになったわけでもない彼女、別れてから一度も会っていない彼女が子供産んでいて、病気になって、死んでしまって、」こんな気持ちを吐き出し初めて、、
「3年くらい付き合っている彼女がいて」
「あちゃー!」
こんなやり取りの中で
「面倒くさいことになったと思った」
初めて、こんなセリフ、夏くんの口から出るなんて、、、
でも、一度は、吐き出せて良かったよ、。
この気持ちは海ちゃんが可愛い、大切という気持ちとは、別物だから。
まだ、続きます