今、最寄りの駅まで、ついたのですが、家に帰ると、気が変わりそうなので、駅の待合室で、続きを!
次男くんの電話から。
周りが賑やかで、よく聞こえない!
誰やらが、危ないと、いっている!?
やっぱり、振り込め詐欺!?
こういう場合の合言葉「翔太なの?」とも、聞かず、いきなり
「大ちゃん、どうかした?大丈夫??」と、本名で聞いてしまった!
「おれじゃないよ、とっつあんが、あぶない状態なんだ!」
「えっ?誰?」一瞬分からなかった!
そうだ、次男くんは、父親のことを、こう呼んでいた!
彼の父、私の元の夫さんが、危篤だといっているのです!!
それからが、もう、大変、赤羽橋の病院を探して
行ってきました。
長男にも、連絡とって、何十年ぶりだろう、会うのは??
もう、話はできなかったけど、
彼らしい、りっぱな、最期でした。
少し、遠方に仕事で行っていた長男も…間に合ってよかった。
息子ふたりと、もと妻と、今の奥さんと、東京にいる兄夫婦と、姉と、友人の方々に囲まれて、まずまずの、終わり方だったのでは。
若いときの彼は、山頭火に、憧れ、たとえ道端に屍をさらそうとも、、などと、気取っていましたが、幸せな最期であったと、思います。
合掌