9月7日(火)
昨日、仕事前にお時間下さいとのラインが!
こういう場合、大抵は、退会希望なので、仕方ないなぁーと、待っていたら、手に何やら紙袋を下げて!
『やっぱりね』と、心の準備を。
それが、びっくりの展開で、、。
半年ほど前のこと、パパさんが陽性になって、自宅で隔離生活に。
家族も、自粛で学校も、習い事もお休みしていました。
自習の形で、家で学習できるよう、教材の受け渡しを、顔を合わせる事なく、玄関先に置いて帰るということをしていたのです。
幸い、家族に感染はしないで、パパさんも、陰性になったのです。
その時、社会から見放された感があり、すごく、孤独で、この先の不安でたまらない時、たったあれだけのことが、嬉しく、慰められたとか。
教材と一緒にお手紙やちょっとしたお菓子などを入れておいたことが、
寂しかった母子にとどいたみたいで。
半年経った今、パパさんのご実家のお母様より、「あの節は息子一家がお世話になって」と、お礼の品を頂戴しました。
親御さんからでなく、そのうえのお婆さまからお礼、なんて初めてで、恐縮するやら、感激するやらです。
コロナは人と人を、引き離しもしますが、絆を深める事もあるんだなぁーと、、感じた昨日の出来事でした。