今回のワンコとの旅…一番心に残る事は?と、聞いたなら…
全員一致で、真夜中のハップニングと答えるでしょう
否、2010年十大ニュースにも入るかも…。
昨夜深夜というのか、今朝方未明とでもいうのか…
3時頃、突如、翔太が吠え出した!!
「ショーちゃん、うるさいよ!!」といっても、泣き止まない
すっかり、目覚めた、私達…コジちゃんは、トイレに…
私は、電気をつけて、翔太静かにと、云っていたら…
こちらの部屋にウリ君がやってきた。と、同時に
ウリママの「あっ、お兄ちゃんがいない!」という声が!!
「ウリなら、こっちに来たよ!!」
「アレ君がいないの!!」
「そんな馬鹿な…どっかにいるよ。」
「何処にもいない!!アレ君!!」(悲痛なママの声)
私達の部屋は、二階で階段には防止柵があったが…
まさかと思って、覗いてみたら…10段ほどの階段の下、中ほどにある踊り場に
アレックス君が
アレ君は16歳で、白内障でお目目が見えず(これは、齢のせいでなく、先天的な病気で)
お耳も聞こえず、歩くのも…ちょっとヨロつく事があります。
普段の彼を知っている人は、きっと信じられないかと思います。
よく、あの急な階段を、半分まで下りられたことだと…怪我もしないで、本当に
奇跡だと思いました。
よかった、本当によかった
翌朝、ペンションの中庭にて、元気なアレ君