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民進党の党是は改憲は日本新党譲り

2017年09月05日 | 改善したいね

前原氏が改憲派で憲法9条の改正を考えているのを知っていたが、枝野氏が護憲派に近い信条かと・・・改めてどのような考えを有しているのか今回調べてみた。

・・・枝野氏・・・「文芸春秋」13年10月号に発表した改正憲法の私案 
ググった内容をそのまま記載すると
枝野「私案」では、日本国憲法9条1、2項に二つの条文(9条の2、9条の3)を追加。追加する「9条の2」3項で、「自衛権に基づく実力行使のための組織」の存在を規定。軍事力の保有を基礎づけました。
 また同2項では、「我が国の安全を守るために行動している他国の部隊に対し、急迫不正の武力攻撃」があった場合に、その「他国」と「共同して自衛権を行使することができる」と規定。集団的自衛権の行使を容認しています。
 もう一つの追加条文となる「9条の3」1項で国連軍への参加を明記。さらに同2項では、国連決議に基づく多国籍軍やPKO(国連平和維持)活動への参加を明記したうえ、活動に対する急迫不正の武力攻撃がなされた場合には「自衛措置」を取れるとして、海外での武力行使を公然と容認する内容になっています。

結局、この内容では日米安保条約を破棄しない限り、米日本が米国の戦争に巻き込まれるのを避けることができない。トランプ氏のような白米的人種差別主義者が米国のトップになり、その人を通じて北朝鮮をあおって、日本の軍備の増強を図る安倍政権との違いはほんの僅かに過ぎない。これでは二大政党として民進党がなろうとしても血胸は自民党の亜流でしかなく政権に着けなかった自民党亜流に過ぎない。つまり、日本人は将来に対し選択肢がほとんどないことになる。

思うこと1.
自民党に代わるべき政権は貧乏人が暮らしが成り立つように金を恵むのではなく自力で稼ぐことができるようなシステムを構築することを考えるべきである。累進課税を崩して、その財源を消費税にも求めた結果、所得格差が上がったのは税の目的を大きく間違ったせいである。税は国民がよりよい生活をするべく須飼うものであって、特定の者に利益がいくような使い方をすべきでないと思う。

思うこと2.
何時の間に自衛隊でなく軍隊を欲しがるようになってしまったのか、そして改憲の容認をするようになったのか、日本からリベラルの人たちがいなくなったのか私の人生振り返ってもどの時点かどんな社会現象から変わってきたのかわからない。

コメント
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