中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

北別府 ファームと上弦の月

2017年04月19日 | ブログ
4月19日 小潮の初日

一年で一番エエ潮回り!!と思うのはオイラだけか?
そー午前3時頃、東の空に上弦の月が現れる。
大好きな潮だ
いつもなら100%出船しているが大時化で止めた。
月を見るため午前3時に目覚める

目覚ましもしないのに、月の気配で目覚めた!
流れ雲が忙しく動いている
Cameraを構えて、出てくる瞬間を撮影した。
正に上弦の月だ!美しい

 ホンで中国新聞社の 別紙 Select
釣りコーナーもおもしろいが、北別府 ファームを見てほしい
大笑いするよ! 新聞で笑うのはこのコーナーくらいかな?


PS 上弦の月とは?昔の人は月を新月=真っ暗、満月は明るい
さらに上弦の月、下弦の月と表現する。これは月を弓にみたてている
弓の弦をイメージすればわかると思う。
しかし注意しなければイケンのが、月の出と月の入りで弦が変わると言う事

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アクラバリグ

2017年04月18日 | ブログ
我が家のXmasRose、White &Brown

 ホンで月曜日の釣行で使うと思い購入した、 ECOGEARのAQURABARIG 3種
このRIGは針の根元をらせん状の留め具で固定できる優れもの
ありそうで無かった!
バス用のWorm止めは昔からたくさんあるが、タイラバも便利になった

近々、メバルWormにも付くかな? あくまでも個人的にですが?
あればホンマ便利だが!!

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美味いな竹の子と春告魚

2017年04月18日 | ブログ
4月18日 タケノコと春告魚

春の春告魚とタケノコ
どちらも旬を迎えた
タケノコは釣友の奥様が、わざわざ山に掘りいき、取れたてをPRESENTしてくれた。
しかも糠まで持参してくれた。

これがご馳走の語源
そーいつも言うが、山海を駆け巡り探し求めた食材でもてなすことをご馳走と呼ぶ

オイラもタケノコは幼い頃良く採っていた
持ち帰ると母親に良く怒られた

「幸春!これは竹じゃ」「これは美味くないよ」と
タケノコはいくらでも生えているが、食えるたこの子は子供では捕れない
なんせ、土に埋まっているのが竹の子
土から出ているのは竹!

喜ぶだろうと思って、長靴でケツって転がし、持ちかえっいていたのは、今思えば竹だったのだろう

それでも食べれる所を湯がいて食べさせてくれた
硬いがこれもsoulfood!
今回頂いた竹の子はホンマの竹の子

湯がき時間を教えてもらい同じように炊くと極上の柔らかい竹の子に仕上がった
天ぷらと煮物にする

今まで食べてきた竹の子の中で最高の仕上がりになった

奥様から教わったのは、水から煮て沸騰すると弱火で30分
火を止めて翌朝まで放置

するとブチ美味く炊けた
これならどこにも出しても喜ばれる事だろう
灰汁も無く、柔らかで風味もばっちりだ!
やはり、掘るときが有、湯がくTimingと時間もある
やはり魚と山菜は同じ

しかし、50年程前にオイラが蹴って持ち帰った竹
母親も美味く料理していたと思う。
普通なら捨ててしまう竹を美味く湯がいてくれた
何時間も掛けて美味く料理してくれていた
今思えば、それも親心だな!感謝感謝
柔らかい竹の子、硬い竹 どちらも心次第で極旨に仕上がる

 昨夜の春告魚を少しだけ持ち帰った
どの春告魚も腹の中は白い脂がたんまり
持ち帰った春告魚は全てしめているが
おわかりだろうか?この中で2匹だけ〆が悪いのがいる
酸欠死した春告魚だ
これは肝も赤く煮付けでもダメ
活きのよいときに〆て放血すれば極上
水死酸欠した春告魚はいくら大きくても不味い
〆は釣るより大切と痛感する

美味い魚を美味く扱う
これが大切だな

PS、画像は糠に一味をドッサリ入れて竹の子を湯がいています。
やはり竹の子と一味の相性は抜群です。

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ISSEI 村上晴彦さん来広!春告魚取材

2017年04月17日 | ブログ
4月16日~17日  ISSEI 村上晴彦さん 来広!!

この日は春告魚取材で大阪から来られた。
この取材を相談されたのが3月初旬
ホンマ1ヶ月は直ぐだ。

事前に狙魚の話をしたときは、夜メバルとSea BASS 昼は沖合で真鯛やアコウ狙いだったが
月曜日は時化模様なので、ALLNightの春告魚取材となる。

 20時みんなそろった!
この日のMemberは ISSEI社の 村上さん、そして亀ちゃんさらにHママが乗船してしてくれた。

まずは1Paradise 開始を告げるが全然ダメ 2Paradise×
3Paradiseで魚振を捕らえた村上さん!!
全投あたるが豆ばかり
「これではイケン」と移動する

23時頃から完全にべた凪となり跳ねメバルも賑やかになる
ここから皆さん掛けまくる
この夜オイラは、ISSEI村上さんをズーッと見学することにした。

仕掛けの変更は彼独特の持論があるようだ
しかも取りだしてくれた、エビ跳ねパニックと言う 
2個のJIGUHEADが交互に跳ね踊る製品は(゜Д゜)したZE~

しかも全く絡まない!!この商品太刀魚に使えばもの凄い事になるはず
こんな製品良く考えついたと感心する
そして真下だけでは無く、このエビ跳ねパニック Castingもできる
優れもの!!こんなのが大好きな魚種はたくさんあると思う

そして村上さんが扱うWorm?エビ跳ね?とか言う製品でSea BASSもきっちり仕留めた
0.2号のラインできっちり仕留めている
初めて出会ったが、間違いなく上手い
Casting精度もホンマスゲーゾ!

そして亀ちゃんも負けていない
釣方は全然違うが釣り上げるPaceはタメだ!!
これもさすが亀ちゃん

しかし、そんな両名を凌ぐのがHママ!!
容赦無!躊躇無く!遠慮無く ワヤクソにかけのが、Hママ
仕掛けは新里見5-0.8号5本針
実にどこでもConstantに釣る。
もちろん撒きえさなどは一切していませんよ
竿もこき使い揚げた腰が抜けたヘロヘロのWhiteRod
道糸は私が巻いたGOSENのナイロンライン
これも交換しなければイケンほどヘロヘロに使い込んでいる

 この日、私の背中側で竿出ししているHママ
何もしゃべらず、黙々とズーッと釣り上げている
「上手くなったですね!」「まー船長が厳しく指導してくれるケンね」と....

 そー言えば、6、7年ほど前に乗船してくれた時
「そんな餌付けじゃダメじゃ」「餌を付け替えな!」「餌の付け方が悪い!!」
「そんなんじゃ釣れンよ」「そのアワセはダメじゃ」「その誘いはダメじゃ」といつも大声で注意していたことを思い出す。

今はホンマ ナンも言わんでもええし、オイラのサポートは全く無し
いつも黙々と釣り上げている。
この日間違いなく、Hママが竿頭でした。

この日のMemberを見ると分かるでしょう!!
そー亀ちゃんより釣り上げるHママ そして村上さんより釣り上げたのは半端ないZE~
しかも船上でキープ春告魚55匹全部、うろこも落とし内蔵も綺麗に取りだして、
キモは全部集めて綺麗に処理している

 さらに奥谷君の研究材料でミーちゃん春告魚もたくさん寄付してくれた
ありがいZE~

これだけ春告魚を大切に扱ってくれたら、船頭冥利だ!!

1000匹釣り上げても、一文にもならない魚なら価値は無い
DEBUな春告魚を綺麗に絞め、放血、そして丁寧に処理すれば最高の魚になる
そんなGUIDEができれば良い

最後のParadiseは「全然ダメかも?」「しかし、釣れたらデカイよ」でGUIDEする
すると皆さん沈黙だが
ココでも一人「来た来た来たZE~!」と言っていないが、激曲がりのRodをしならせているのがHママだ
もはや全員Hママの凄さが分かったようだ!
heroheroで帰還した!!
この釣行レポートは 来月号のレジャーフィッシングで掲載しています。





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Pace↓

2017年04月16日 | ブログ
4月15日 Night 春告魚

JFTの重鎮 太田さんと平田さん、高木さんがやって来た

「雨なら止めときましょ」!で出船を決めたが、ナンと出るとき雨!!
しかもかなりの強雨
すぐに携帯でRadarを見ると、↓↓ココだけ雨

1Paradiseは間違いなく曇り
到着後、直ぐに太田さんがエエサイズを掛けた
これなら十分サイズだ

その後 高木さんと平田さんも掛ける
私は跳ね春告魚を狙うが全部豆サイズ
時々ミーちゃんサイズも掛かるが10匹に1匹が20cm~23cm程
これでは全然ダメ
しかし、Samplingを待っている奥谷君には実に喉から手が出てくるほど必要な検体!
夢丸でも少しは貢献できるし、マルキューWormや新里見サビキで研究成果が出れば
ホンマ有意義な釣行だ!
「何かの役に立てれば、人様に喜んでもらえれば!釣りをしていて良かったと思う」


そこでMebaringはチョイと置いて、新里見に変更
少し移動すると 魚探にujyaujyaマークが現れた
半信半疑で再開を伝えると
直ぐに太田さんの穂先が激曲がり
しかも、全部うす色の沖メバル20cmサイズ
これなら十分だな

私も参戦すると直ぐに同サイズの沖メバルを追加
高木さんがConstantに取り込んで23時時点
30匹越した。
「もー十分ですよ」「嫁さん喜ぶよ」
「なんせこの前の春告魚一夜干しがブチお気に入りじゃったよ」と話してくれた
そー20cmOverは煮付けと一夜干しが一押し
豆春告魚は唐揚げ ミーちゃんは南蛮漬け
18cmサイズは春告魚握り寿司(居酒屋夢丸)や春告魚カツ(荒川家族が大人気とか)
そして春告魚の肝はボイルして水分を取り除き
塩こしょうをふりかけてニンニクオリーブ油漬けが美味いです(Hママ一押しの極旨料理)
1種類ですが、どれも極上料理となる



Releaseするなら、手で触らず、ペンチで針を掴みくるりと手を返せばメバルも少しは生きるかも?
春告魚はMebaringなら生きる可能性は100%
胴突きは30%あるかな?
針を飲み込んだメバルを海に戻すときは要注意してください
針が残っていたら大変
その春告魚を食べた他の生き物まで藻掻き苦しむことになります。
Releaseはダメージを与えないのが鉄則


潮止まりまで後1時間30分なので入れ食いParadise
向かうがナンと空き家だった。
その後、3カ所巡るが潮止まりに入り沈黙
「これが魔の潮止まり!!ジャ」で粘るが誰も掛けることは無かった
魚探をのぞくとココもエエサイズがujyaujyaしている。
やはり潮には勝てないし無理はダメ

結果的には20匹から30匹ほどでしたが、1Paradiseだけが良かった見たい
後は定位しているが喰い付かない感じでした。

明日はレジャーフィッシングでISSEIの村上晴彦さんとの取材
とっておきのParadiseに案内しようかな?
Hママや亀ちゃんも参戦してくれる

 下見はブチ行ったので後は、風が無ければボゴボゴできるかな?
Hママの新里見が炸裂するかも?
それとも亀ちゃんがMinnowでボコボコするか、村上晴彦さんがSea BASSのGONZARESUを取り込むか
速報は月曜日の午後3時頃です。

画像の春告魚これが沖春告魚!!これも美味いですよ
 泥春告魚も少しは釣れましたよ!今夜泥春告魚がたくさん釣れたらエエけど

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