実家飯

夫が遅くなると言うので、
これ幸い(？)と、実家へご飯を食べに行きました。

うちの実家は今や父が主夫。

数年前に脳出血で母が倒れたのを機に
元気になった今でも、家事はすべて父が取り仕切っています。

父は非常に前向きな人で、
ネガティブな状況の中にも自分なりの楽しみを見つけられる人。

母に代わって台所を預かるようになってからは
料理番組は欠かさずチェック。
行く度に美味しい新メニューを披露してくれます。

今日の実家飯。
サラダとズッキーニの炒め物。
あと一昨日から熟成された（残り物とも言う）カレーを頂きました。
盛りつけも素晴らしいじゃありませんか

「お父さん、すごいねぇ。アタシなんか全然。」
と言うと、

「いや。俺は暇だから。これしかないから。」

仕事は引退しても、人生を引退するわけじゃありません。
生涯現役。

特別な事をしていなくても、
人の目につかなくても、
託された一日一日を丁寧に生きる。
それは神の目にはどんなに尊い生き方だろうか、と思います。

私たちは皆、神に創られ、それぞれに許された分の時間を
この地上で過ごすのです。
丁寧に生きるという事は、
行動や態度で感謝を表すという事ではないでしょうか。

私もそのココロで生きたいなぁ。

新しい一週間だ。

どうもこの頃、気持ち的に追われているなぁ～と言うモードに入っちゃってます。
そんなにスケジュールがギシギシに詰まっているわけではないのですが、
タスク（やるべき事）はいっぱいあります。

前倒しで進んで行けないのが、私の弱い所。
これが、いつまで経っても直らない。

タスクは後から後からやって来る。
ちょっと、気を抜くと、どんどん溜まって行くんだなぁ。

しかし、ここ数ヶ月、ずっと続いている事があります。
それは、メールボックスの受信箱を日々空にする事！

もちろんすべてその日に処理できるわけではないので、
「＠行動」「＠連絡待ち」「＠保留」というメールボックスを作って
振り分けています。

これだけでも、すごくすっきり。
受信箱に古いメールも残っていると、
メールソフトを見る度にすべてを目にしてしまいますから、
いちいちエネルギーが消費してしまうと言うもの。

メールを開ける度、うんざり…という方、
どうぞ、試してみて下さいな。

さぁ。
新しい一週間だ。
予定を立てて、取り組んで行こう。