今日何がびっくりしたかって
あの宮崎空港の爆発
最初はガス管とかそういうものかなって気がしたけど
その割に大きな爆発で、どうなんだろうと思ってた
すると
原因は米軍の不発弾だったとか・・・!
って、もう80年近く前の不発弾が
あんなに大きく爆発するなんて思いもしなかった💦
不発弾発見という話は時々聞くけど
まさか本当に爆発するなんてね・・・
それで調べてみたら
太平洋戦争時、米軍が日本に投下した爆弾は約37万トンで
そのうち不発弾は5~8%なのだそう
そして今まですでに処理されたものを除いても
まだ7000トン以上が地中に眠っていて
完全に処理するには100年近くかかると考えられているそう
だからほんの数年間に落とした爆弾と日本軍が残した爆弾を処理するのに
200年近くの月日がかかるということになり
その間その不発弾で命を落とす人もいるのだから
戦争の負の遺産はあまりにも大きすぎる
今回の宮崎空港の件も
爆発時はたまたまそこを飛行機が通っていなかったからよかったものの
ほんの2分前には飛行機が通過していて
大惨事の一歩手前だった💦
そしてこれは一部の地域だけの話じゃなく
不発弾は日本全国で見つかっているから
この先もずっと私たちは不発弾のことも頭のどこかに入れておかないといけないし
もう戦争を知らない人の方が多くなったこの国でも
ずっと戦争を引きずっているというのは悲しい
だからこそ
今戦争を起こしている国のこととか
今後戦争が起きたらずっとこういう災禍が続いていくことを
もう一度考えておくべきじゃないかって思わされた
宮崎空港の不発弾爆発のお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました