母のところに行く時は
お惣菜を一つ二つ作っていくことにしている
年々足が弱っている母は
お料理しにキッチンへ行くことも大変だし
レンジでチンするにしても
そのお惣菜を買いに行くことも
大変だからだ 最近はちょくちょく転ぶようなので・・・
でも
母の年代の人の食事には
いろいろ配慮がいる
量とか 「多すぎる」って文句言われるし
味付けとか 血圧高いので、多少薄めに
食材の硬さとか
飲み込みやすさとか・・・
で
自分なりに考えて
昔母がつくっていたものを思い出しながら やっぱり昭和の料理がいいらしい
ちょっと薄めの味で軟らかめにして
作って持っていく
ところが
それがなかなか彼女の好みに合わない
なので
できるだけ感想を聞いて
少しずつ手直し
・・・なんだけど
なかなか納得のいかないこともある
たとえば
一緒に食事に行くと
お寿司がいいと言ってパクパク食べる
なのに
炊き込みご飯持っていくと
「硬くて食べられない
ふだんはお粥くらい柔らかいご飯しか食べてないから」
えぇ~、じゃ、あのお寿司は何?
それから味付けも
煮込み料理に深みを出すため
お酢を少し入れてみた
私「この間のおかず、味はどうだった?」
母「うーん、あれはちょっとねぇ」
私「お酢入れてみたけど、やっぱり駄目か」
母「お酢を入れた方がおいしいわよ」
私「でもこの間のはダメなんでしょ?」
母「お酢入れた方がいいわ」
・・・ほんとに判って言ってるのか?
もちろん物忘れが激しいので
そのせいっていうのもある
だから
感想はできるだけ早く聞くようにしてるけど
こんな感じの噛みあわない会話
もともと思い込みが激しい性格ってこともあり
母の訴えがどこから来てるのかが分からない まあ、わかったからと言っていい方に転じるものでもないけど・・・
なので
とりあえず直近の感想を参考に
毎度作りなおしてみる
娘なのでした~
素直に褒められたことは
まだ一度もない・・・
お惣菜を一つ二つ作っていくことにしている
年々足が弱っている母は
お料理しにキッチンへ行くことも大変だし
レンジでチンするにしても
そのお惣菜を買いに行くことも
大変だからだ 最近はちょくちょく転ぶようなので・・・
でも
母の年代の人の食事には
いろいろ配慮がいる
量とか 「多すぎる」って文句言われるし
味付けとか 血圧高いので、多少薄めに
食材の硬さとか
飲み込みやすさとか・・・
で
自分なりに考えて
昔母がつくっていたものを思い出しながら やっぱり昭和の料理がいいらしい
ちょっと薄めの味で軟らかめにして
作って持っていく
ところが
それがなかなか彼女の好みに合わない
なので
できるだけ感想を聞いて
少しずつ手直し
・・・なんだけど
なかなか納得のいかないこともある
たとえば
一緒に食事に行くと
お寿司がいいと言ってパクパク食べる
なのに
炊き込みご飯持っていくと
「硬くて食べられない
ふだんはお粥くらい柔らかいご飯しか食べてないから」
えぇ~、じゃ、あのお寿司は何?
それから味付けも
煮込み料理に深みを出すため
お酢を少し入れてみた
私「この間のおかず、味はどうだった?」
母「うーん、あれはちょっとねぇ」
私「お酢入れてみたけど、やっぱり駄目か」
母「お酢を入れた方がおいしいわよ」
私「でもこの間のはダメなんでしょ?」
母「お酢入れた方がいいわ」
・・・ほんとに判って言ってるのか?
もちろん物忘れが激しいので
そのせいっていうのもある
だから
感想はできるだけ早く聞くようにしてるけど
こんな感じの噛みあわない会話
もともと思い込みが激しい性格ってこともあり
母の訴えがどこから来てるのかが分からない まあ、わかったからと言っていい方に転じるものでもないけど・・・
なので
とりあえず直近の感想を参考に
毎度作りなおしてみる
娘なのでした~
素直に褒められたことは
まだ一度もない・・・
きっと娘さんだから甘えているんですね
きっとワガママも言いたくなるんでしょうね
そう、家族だから、甘えとかわがままとかあるんですよね。
でも、お世話する側としては、たまには嬉しいお言葉も欲しいんですよね・・・
やりがいっていうか・・・
これが他人だったら何とも思わないんでしょうが、家族ってけっこう難しいな~と思わされます。
日々天気が変わって体調を崩しやすい時。ケンスケさんもお体大切に。