りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

今庭に咲く花とシードヘッド

2023-08-12 | 8月

今、ウチの庭に咲いている花はわずかです。

こう暑いと新しい花苗も買う気になれなくて

ただひたすら朝の水やりだけ頑張っています。

 

そんなわずかな花の中にも新たな発見がありました。

コンブルブルス・セイヨウヒルガオ(西洋昼顔)

生育旺盛で、かなり刈り込んで分量調節しています。

これはよくあるサバティウスという小さな涼やかなブルーの花です。

 

夏はやっぱり朝顔だな~♪

※友人のinstagramであさがおの江戸風情(青紫の涼やかな絞り模様)がpostされていて

すっかり魅了されてしまいました。

来年は是非あさがお江戸風情を育ててみたいと思います。

 

秋の七草・女郎花

明日13日からお盆だというに孫娘達が居なくなり

市の花火大会も終わると

何だかもう夏の一大行事が終わってしまったようで

気持ちはもう秋なんです。

早く涼しい秋来ないかな~なんて気が早すぎますよね。

。。。。。

 

さて、その新たな発見とは

そんなに大した事でもないカモしれませんが?

ベルガモットのシードヘッド (種)
瑞々しい花には勿論目が惹かれますが

花期を終え種を付けつつある植物もキレイだな~と

先日、日本画のモチーフになる花を捜して気が付きました。

 

今年のベルガモットの開花は旅行中で見られませんでしたが

この花がら(シードヘッド)もなかなか魅力的です。

 

黒ホウズキ

 

ペンステモン・ハスカーレッド

今までは花ガラは全て切るものと思っていました。

 

梅雨の頃から雨が降らなくて干上がり状態だったせいで

こんな風にカラカラのドライフラワーになってしまった黒ホウズキの実

こんなシードヘッドも大切な植栽美だとおもいませんか?

生花に勝る美しさは無いと思いながらも

シードヘッドに初めて気づく植物の魅力

植物の中には沢山の美しさが秘められてるんですね。

 

。。。。。

 

大好きな白いフロックス

この花、昔は「オイランソウ」と呼んでいましたよね~!

 

1日1枚スケッチから

 

日本画の下図が出来ました。

 

花弁が散ってしまったグリーンのベルガモットと花盛りの白いフロックス

「夏の花」です。

構図として真ん中にもう1本ベルガモットを入れ蝶は右か左かにするつもりです。

本画はF10、雲肌麻紙に転写して岩絵具の色が入ります。

 

このところ休みがちだった日本画教室ですが

11月の展覧会に向けてこれは3点目の作品になる予定です。

あと2ヶ月半しかないわ~間に合うかしら~♪

。。。。。

 

追記:柏カルディ(カフェギャラリー)9月5日まで

日本画小作品が15点程展示されてる中に

私のプロフィールの白バラ(アイスバーグ)の作品も展示されています。

最寄り駅: 柏駅から239m
住所: 千葉県柏市柏4-8-1 金子ビル 2F

 

コメント (4)
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