バラを育てて13年になりますが
なかなか思い通りにはいかなくて
今まで何本も枯らしています。
その中でどうしても忘れられないバラを
去年の暮れに再び迎えました。
ジュビリー・セレブレーション ER
この優雅な花を見るのは何年振りだろう^^
以前育てていた頃より花付き良くびっくりです。
こんなに花びらぎっしりの完成度の高いバラだったかな?
深みのあるピンクに花びらの裏側がほのかなゴールド
エリザベス女王即位50周年記念のバラだそうです。
愛媛県松山市の相原バラ園さん、健康な苗をありがとう~!
そしてもう1本一緒にお取り寄せしたバラが
それが未だ固い蕾で焦らされてます^^
。。。
ところで私の庭、見渡してみると
最近モーブ色のバラが目立ちます。
意識して集めた訳でもないのに?
例えばこれ!
ブルーボーイ(オランダ・インタープランツ社)
ラベンダーピンク
こういうブルー系のバラは退色すると青みが強く出ますね~
気温のせいか今年は特にブルーが強く出ています。
ビシッと上を向いて咲いてくれるので
カメラ写りも良い!
な~んて自画自賛
ローズシネルジック (デルバール)
資生堂とデルバール社がコラボして誕生したバラだそうです。
このバラの香水があるようですね。
いつもお隣ばかり向いて咲いちゃいます。
ベラドンナ(日本)
咲き始めは整ったピンク色の高芯剣弁咲き
その後灰色がかった大輪のロゼット咲になります。
夕方逆光で写すと花弁が透き通って
ひときわ輝きます。
スイ―トチャリオット
お花は2.5㎝程でとっても可愛いミニバラです。
房咲きで垂れ下がって咲くので門柱に置いています。
明るい日差しの下で撮影すると赤い色に見えますが
実際は紫がかった濃いピンク
これも咲き進んで退色した色と混在して良い感じです。
ブルー系の品種は、独特の香りもありますね~
嗅ぐとなるほどブルーの香りだ~! と納得します。
そう云えば
こちらも花弁の中心が紫に染まるフロックス
種からこんなステキな花が生まれました。
詳しい名が分からず
Googleレンズで検索したらドラモンディと出ました。
フロックスの名で出回るものは多種にわたりますが
一般的にいえば高性種で多年草のパニキュラータを指すことが多いようです。
他に、パニキュラータと性質がよく似た高性種で多年草のマクラータがあります。
このドラモンディーは高温多湿に弱いようなので
日陰に持って行こうと思います。
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