3月31日~4月2日 二泊三日・京都~奈良へ
今回は久しぶりのツアー
桜舞う京都・吉野山 3日間コースを利用しました。
暫く足ふみ状態だった桜の開花が始まりましたが
開花の丁度よいタイミングを狙った日取りがもし外れていたら?と
諦め半分で出かけましたが
意外や意外! 3日間お天気にも恵まれ思ったより桜が咲いていました~☆
1日目 京都駅11時37分着
先ずは京都嵐山へ
嵐山といえば渡月橋、19年振りです。
渡月橋が架かる川は大堰川、その上流が保津川、下流が桂川と呼ばれています。
大堰川の背景に映る山にはところどころにうっすら山桜が咲いていました。
。。。。。
ここでの花見は天龍寺が主でした。
天龍寺は 臨済宗天龍寺派の大本山。
足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために創建されたとか。
曹源池庭園
後醍醐天皇をお祀りしている多宝殿の周りには枝垂桜、染井吉野
そして境内には山桜を含め200本の桜があるそうです。
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桜苑に入るあたりから枝垂れ桜がすでにこんなに咲いています。
私達の添乗員さんは旗にキンキラを付けて誘導してくれました。
なんせすごい混み様で
この目印のお陰で迷子にならず助かりました。
多宝殿の周りは殆どが枝垂れ桜でした。
後で知ったことですが
京都の桜シーズンの封を切るのは、枝垂れ桜だそうで
枝垂れ桜は、京都府の県花県木に指定され、京都においては、特別な意味をもつ桜のようです。
一般的に、染井吉野より開花が早く
短命の染井吉野と違い「枝垂れ桜」は長寿だそうです。
枝ぶりが見事です。
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コブシやミツバツツジ
ピンク色のシデコブシ
山桜
ヒカゲツツなど
百花苑の花木も見ごたえがあります。
お馴染みの竹林まで歩いたら後は自由行動
その後、定番のトロッコ電車にも乗り
ここからは夜のコースに入ります。
バスで亀岡まで行き、亀岡駅~嵯峨駅までの30分
この辺りのサクラは多分ソメイヨシノ、ライトアップしても未だ2分咲きで
それほど目立たず、イルミネーションのキラキラばかり
ちょっとこれは期待外れでした。
それでなくてもこの時間帯はそろそろお疲れモードに入る頃で
周りの皆さんもそんな感じでした。
。。。。。
ところがところが
ここからが今日一番のハイライト!
次なるところ~☆
東寺の夜桜が待っていました。
門を入って直ぐの枝垂れ桜「不二桜」で疲れが吹き飛びました。
樹齢120年を超え樹の高さが13メートル
弘法大師の「不二のおしえ」から「不二桜」と名付けられたと説明が添えられていました。
実はこの画像、写りがわるいのですが
東寺の五重塔と桜のベスト景観を撮ろうとミラーレスカメラを向けると
何と電池切れ!
ということでここは全部スマホ撮影になりました。
境内全体がライトアップされています。
添乗員さん一番お勧めのスポット
瓢箪(ひょうたん)池に映り込む 黄金色の五重塔も圧巻です。
☆東寺は京都市南区に位置する洛南を代表する寺院で、
新幹線で京都駅を通過するときに必ず目にするお寺です。
この日宿泊するホテルには10時10分着
初日から可なりハードなスケジュールでしたが
やはりこの東寺のライトアップは一見の価値あり!
ムリしても行くべきところでしたね。
2日目につづく
京都桜ツアー初日、じっくりと拝見しましたよ~✨
枝下桜🌸が満開でとっても綺麗だったわ~✨2日目も楽しみにしています😊
見てくれてありがとう~♪
このシーズン、3日間晴れって凄くラッキーよね。
個人では行きにくいところへ
効率よく観光できる点ではツアーも良いわね~
でも添乗員さんの後を追っかけて歩くのって結構ハードだわ。
集合時間ギリギリはいつもウチの主人!
若い頃から、団体行動無理な人だわ(笑)
京都と奈良の旅、桜の時期になんて素敵な時間、何度も何度も写真を
行ったり来たりして見ましたよ。
天龍寺は昔行ったけど、花の時期ではなかったからあまり記憶に残ってないわ。
嵯峨野のトロッコ列車などは懐かしい〜〜
嵐山付近は人手がすごいから良い時期は避けちゃうののよね。。。
でも、桜の目的を持っていくのは良いわね、それも天気次第ね。
りこさんはずっと天気が良かったのはほんと、この時期ラッキーよね。
旅の印象はなんと言ってもお天気に左右されるわね!
東寺はやはり行ったことあってなかなか良かったけど、桜巡りで行くと
素晴らしい雰囲気になるわね、写真をじっくりと眺めました♪
奈良ということは吉野ね、素晴らしかったんじゃないかな?
写真を楽しみにしています♪
そう、今回の旅行の一番の目的は吉野の桜だわ。
でもそれは最終日
2日目は京都南部の桜の名所と奈良の定番観光地巡りだったのよ。
3日間暖かだったので
桜も日に日に咲き進み、すでに満開に近い程咲いていたわ。
今回のツアー客は年配の方が殆ど
でも皆さん足腰丈夫でびっくりだわ。
特に女性グループの方々のパワフルなこと!
聞くところによると一人旅で知り合った仲間同士もいて
ツアーってそういう出会いも魅力なんだね。