今まで色んなバラを育ててきましたが
丈夫で四季を通してよく咲いてくれるバラが一番ですね。
ERのヘリテージが
まさにそれです。
絹のような花弁の重なり、優しく澄んだ花色はどの季節でも美しく
さすが ヘリテージ(世界遺産)と云う名だけあります。
挿し木でふやし4か所に植えていますがどれも生長が早く
花付きばっちりです~☆
ブルドウパルファム
香り玉のネーミング通り、秋は特に良い香りがします。
これも、見た目繊細そうですが意外に丈夫!
やや小さめのコロンとしたデープなカップ咲
花付も良い上に花持ちも良いです。
京成バラ園で衝動買いしたバラです。
プリンス・ドウ・モナコ
迎えていから13,4年かな?
結構長持している方です。
パトラッシュ
どれも 花が小さ目で春に比べたら寂しいですが
急にバラが咲き出した感じです。
「春のバラは自然が咲かせ、秋のバラは腕で咲かす」と云いますが
毎年秋バラは「こんなもの」ぐらいな気持ちで眺めています。
例年一番乗りのフランシスデユュブリュイの花付きがイマイチなのが気がかりですが
未だ諦めるには早いかもしれませんね。
。。。
=秋の宿根草=
ダリアはこれ一つのみとなりました。
でも存在感たっぷり!
コクシネア ・コーラルニンフ
カリメリス
ブロ友さんから貰ったヨメナの一種
普通のヨメナは一重ですが
これは目の覚めるような真っ白な八重、きれいです。
ウチの庭では秋明菊が秋の定番でした。
今年は長い残暑の影響で
ダイアナはチリチリでまともに咲かず
白の一重も幾つか枯れてしまい最後の一株になってしまいました。
この八重は原種、生き残ってくれて良かった~!!!
庭には四季咲きのバラと宿根草、そうですね!
秋も深まり花も少なくなって落葉の季節ですけど、
宿根草はまた翌年咲いてくれるのが魅力です。
こんなにこんもりと咲かせるスペースが無くなってきて、どの宿根草も窮屈に咲いている我が庭です。
ヘリテージ、我が庭には無いですが覚えておきます。
挿し木しやすいバラのようですね。
ブルドゥパルファム、細々と生きています。
花数も少ないのですが、私も一目惚れでした。
実物ではなくて画像でしたけど。
秋バラは腕で咲かすのですね。
心に沁みました。
先日植木屋さんが入り庭木を3本伐採したら可なり庭が広くなりました。
レモンを無くしたのは少し後悔がありましたが
これからはローメンテで無理のない庭を目指していきたいです。
ウチのバラはERにしてもすでにカタログ落ちしたものが殆どですが
ヘリテージは人から頂いた切り花の挿し木苗なんですよ。
面白いことにウチのバラの半分は挿し木苗でそれらが結構長持しているんです。
カミキリ被害で枯れかかったERのウィンダミアも
大急ぎで切って水揚げして挿し芽したら
3本全部発根して
こんな感じで同じバラが何本も増えちゃう訳です。
上手く育つとなかなか捨てられないから困るんですよね。
「秋バラは腕で咲かす」って
なるほどな~と思いませんか?
毎年秋バラを見る度に反省です。