飯島城 登城編（長野県飯島町）

飯島城 古城編からのつづきです。

古城から戻って今度は西側の登城部分へと登って行きます。

旧道沿いの馬場屋敷付近から丸囲み数字順に歩きました（写真は2016年当時）。

※出典：国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を加工して作成

※1976年の航空写真です。登城部分が木が伐採された後で形が良く分かります。

１，馬場屋敷の所から西側に入る道を上がって２つ目のカーブ付近、法面の低い場所から適当に山側に入ります。

２，古い沢の跡がありそこから少し登ると、水路のある場所に出る。

水路は本城と登城の間の沢を下って来ていて登城へは右側の尾根を登る。

石がゴロゴロ転がっているのは引水で堀を削った為らしい。

尾根に近づくと竪堀らしき凹みが上に続いています。

３，凹みに沿って登ると１つ目の郭。

背面、すぐ上に次の郭が見える。

登って２つ目の郭。

北側には堀を挟んで馬場屋敷から上がる現在の道が見える。

４，更に登って登城上部の郭に到着。

登ってきた郭部を見下ろす、なかなかの傾斜である。

登城郭内は東側（登ってきた尾根側）が少し低くなっていて社が祀られ、その周りに土塁状の土盛りも見られた。

５，南西側の竹藪方向に向う、空堀の底に謎の土盛りを見る。

樋の土台跡とも木橋の土台跡とも不明である。

西側端は土塁状に土盛りが見られる。

６，土盛りを越え、竹藪を抜けた辺り。

左手（西側）は現在耕作地となっているが、往時は三日月堀があったようである。

この後本城へ向う。

箕輪ダム もみじ湖を散策（長野県箕輪町）

朝の冷え込みが増すと紅葉も進む、そんな季節が北から南へ、伊那谷にもやってきた。

そんなわけで10月下旬、箕輪ダムに足を延ばす。

県外県内ナンバー半々くらいか、それでも平日の陽が高いうちなので駐車場所には困らなかった。

例の坂道は一部では紅葉もすすんで綺麗。

駐車スペースにも余裕がある。

全体の見頃はもう少し先のようで、一雨先から紅葉は深まりそうである。

ダム湖はこんな感じ。

湖畔沿いには色づくもみじもちらほら。

田切の里にコスモスを見に行く（長野県飯島町）

疫病未だ収まらずではあるが、季節は巡り秋ともなれば変わらずに花は咲く。

ということで、「道の駅田切の里」周辺にコスモスを見に行く。

先週に国道を通った時に来週ぐらいが見頃かに思えた。

そこに台風の雨でどうかなと思いながら日曜日の朝に出掛けた。

谷間は日の出も遅く到着した頃でも、良い具合に朝日に映えていた。

 

逆光の中のコスモス畑と道の駅。

太陽を向いて咲く。

逆光に透かして見る。

少し陽が高くなったようだ。

帰り際に少し離れた場所から。

たなびく雲の上に中央アルプスの峰々（仙涯嶺から空木岳付近）。

 

 

駒ヶ根市 中沢の花桃

県道を通ると本曽倉の花桃がもうだいぶ咲いていた。


新宮川沿いには芝桜も。


少し標高の高いところでは桜もまだ見頃。


百々目木川沿い、「すみよしや」さんの花桃は少しずつ咲き始めている。


ただ見頃はもう少し先になりそうです。

駒ヶ根市中沢の花桃

「すみよしや」さんの「中沢　花桃の里」へ。
観光バスまで止まっていて駐車余地ほとんど無し。





雲が多く少し残念。





「花桃の里」を後に、更に奥まで足を伸ばす。
こちらも青空が欲しいところ。

駒ヶ根市中沢 花桃の里

雨も上がった様子なので、曇天の下、中沢すみよしやの花桃を見に出掛ける。

桜と違って花桃は例年どうりのようで、一部は雨に打たれて散り始めていました。









ついでに天竜川河川敷沿いの丸塚緑地公園を少し歩く。

かんてんぱぱガーデンにカタクリの花を見る

例年よりも、といってもここ数年は暖かだったのだが、1週間ほど遅れているようだ。





ショウジョウバカマと。




ユキワリソウも咲いていた。




水路にはアトリがきていた。

駒ヶ根高原 大沼湖にて

南向きの斜面には福寿草が咲いています。


葉が無く、花のみなのであまり目立ちません。


池は一部を残し結氷中。


東に仙丈ヶ岳を望む。


水際にカモが集まっています。

宮田村 アサギマダラの里へ

舞い始めたらしいとの事なので少し様子見に出掛ける。







まだ暑い為か多くは日影に止まっている。
乱舞する姿はもう少し先になりそうである。


ついでに、直ぐ西側の赤そば畑も覗いてみました。

宮田高原を散策

寺沢林道が通れるようなので、宮田高原へ。

キャンプサイト。




東側に、宮田村、駒ヶ根市を望む。


北東側、伊那市方面。


高原はツツジがそろそろ見頃。








ナルコユリ。


マイズルソウ。


遊歩道にはシロバナヘビイチゴ。