春日城跡主郭内に建つ解説板にあった、のろし台に向う。
「図解 山城探訪」では浅間社城として記載されている。
春日城跡から尾根上を北側に登ったところにあり、地元では富士塚として認知されているようである。
さて、春日城跡2の郭から北側へ、振り返って二重の堀切見る。
西側はこの辺りまで樹木が伐採され見晴らしも良い。
尾根上を登る道で踏み跡もあるので迷うことはないが、伐採地が終わる辺りに一つだけ迷うかと思う分岐があるが左手の道を登る。
15分ほど登り西側の手良沢岡からの尾根と合流する辺り、謎の表示と右手奥にのろし台が見える。
のろし台東側に回り込む、右手に少し平らな場所がある。
北側に周りのろし台を見る。
のろし台上部。
中央は窪んでいた。
のろし台以外には城跡と言うほどの遺構は見当たらないので、浅間社の祠がある西側の尾根を少し下る。
道は不明瞭でけもの道程度、三角点が見つかる、ここまでは緩やかな傾斜。
さらに少し下にも平らな場所があり、そこから下は傾斜が増していった。
浅間社を探して標高850m付近まで下ってみたが見つけられず引き返す。
因みに、
さらに尾根上を北側へ7,8分ほど登って行くと鏡石と呼ばれる岩があります。
詳細は不明(ただの勉強不足です、画像は2015年当時)。
さらに更に登っていくと春日城跡主郭内に建つ解説板にある、両子入から水を引いてきた、とある両子入の堤へと続くようです。(画像は2018年当時 別道で行った時のもの)