大人の秘境・絶景ミステリーツアー1日目の最後の観光は鋸山日本寺
日本寺は聖武天皇の勅詔と光明皇后のお言葉を受けた行基菩薩によって、神亀2年(725)に開山。初めは法相宗に属し、その後、天台、真言宗と続いたが、徳川三代将軍・家光の治世時に
曹洞禅宗となった。
鋸山には以前2回来ているがいつも☂ 3回目の今回も雨が降っていた!。
山頂エリアの有名な地獄のぞきも、羅漢エリアの参拝もなく大仏様参拝のみ。
磨崖仏の大仏としては日本寺の大仏が日本で一番大きい。
日本寺の大仏「薬師瑠璃光如来」は総高31.05m・御丈21.3m。
鎌倉高徳院の阿弥陀如来は総高13.35m・御丈11.312m、
奈良東大寺の盧舎那大仏は総高18.18m・御丈14.85m、
日本寺の大仏は鎌倉の大仏の2倍以上ということになる。
10階建てのマンションにも相当する高さ 。
「鋸山登山自動車道」(通行料1,000円)で行くと石段を登らなくてもよいのだが
雨のため閉鎖されていた。
「鋸山観光道路」(通行無料)を利用し東口管理所 から入山した。
駐車場から大仏様に一番近いそうだが きつい石段を登ることになった。
大黒堂
本尊は薬師瑠璃光如来で、病苦を救う医薬の仏像になっています。
左手に薬壺を持っているのが特徴
「お願い地蔵尊」
お地蔵様(1体500円)に名前を書いて奉納すると、お願いごとが叶うという。
お地蔵様の後ろに積んであるのは石ころに見えたが、すべて小さなお地蔵様でした!