内牧温泉って、とっても地味なんですよねぇ。
阿蘇へは何度となく走っていって通るコースなんではありますが
特別観光する場所もなくいつも素通りです。
行きがけは目的地まであと少し、帰りがけはスタートしたばかりなので
中途半端な距離が止まる事をさせないのかもしれません。
今回のツーは朝早かった事もあり冷えた体を暖めかったので
どこか朝から入れる温泉はないかと調べていると
内牧温泉には旅館やホテルの温泉もあるのですが
街の人たちが楽しむ町湯がいくつかあります。
その中のひとつが“大蘇温泉”です。
名前が気に入りました!阿蘇で大阿蘇を名乗っているとこが!
お成辞にも綺麗とはいえませんが
平日の朝にもかかわらず数台の車が止まっています。
きっと街の人々に愛されている温泉なのでしょう。
入浴料もたったの100円!嬉しくなります。
ちっちゃな浴槽で6~7人入ればいっぱいになりそうですが
お湯は少しぬる目で緑がかったナトリウム系の優しい感じのお湯です。
長く入っていてもいい感じの温泉でした。
バイク乗りが他人から声をかけられる時はいつも決っている。
「このバイクは何ccですか?」「へぇ、おっきいねぇ」…
今日は休みというこのおじさん、いろいろと話しかけてくる。
温泉についてよくよく話を聞いてみるとここには
20近くの温泉と8つの町湯がありすべてが違うという。
その理由は阿蘇から流れる源泉と九重から流れる源泉が交わるかららしい。
なのでそれぞれのお湯に違いが有り特徴がある。
でもおじさん曰く、「ここの大阿蘇が一番じゃ!」
気温も上がってきて陽も差し込んで、猫も日向ぼっこを楽しんでいる様子。
今日はしっかり内牧に浸ろうと決め
一度早めの食事の為にR57の阿蘇駅近くの道の駅にて地元のお弁当を頂く。
もちろん高菜漬けのおにぎりははずせない。
お腹もいっぱいになりもうひとっ風呂浴びる為
“雲海薬師温泉”へと向かう。
あのおじさんは「あそこは熱いからのぉ」なんて言っていたので
気合を入れてお湯を浴びたがそれ程でもない。
いや、大阿蘇よりちょっと熱い程度だ。
お湯は鉄分が多いのか浴槽が茶色に変色している。
今回は雲海を見にやってきたのだが生憎見る事は出来なかったが
窓から差し込む陽に温泉の湯気が立ち上る姿を映し出す。
こんな所でミニミニ雲海を見れるとは!
さすが薬師如来様のお湯でした。
入浴料200円なり。
そして宝くじがあたるという“福の神地蔵”に寄って阿蘇山頂に向かった。
ここは小さな集落ではありましたが、のんびりできて落ち着く場所でした。
ゆっくり走るといろんなものが見えてくる。
いつも走るコースもたまにはのんびり走ると新しい発見があるものですね。
阿蘇へは何度となく走っていって通るコースなんではありますが
特別観光する場所もなくいつも素通りです。
行きがけは目的地まであと少し、帰りがけはスタートしたばかりなので
中途半端な距離が止まる事をさせないのかもしれません。
今回のツーは朝早かった事もあり冷えた体を暖めかったので
どこか朝から入れる温泉はないかと調べていると
内牧温泉には旅館やホテルの温泉もあるのですが
街の人たちが楽しむ町湯がいくつかあります。
その中のひとつが“大蘇温泉”です。
名前が気に入りました!阿蘇で大阿蘇を名乗っているとこが!
お成辞にも綺麗とはいえませんが
平日の朝にもかかわらず数台の車が止まっています。
きっと街の人々に愛されている温泉なのでしょう。
入浴料もたったの100円!嬉しくなります。
ちっちゃな浴槽で6~7人入ればいっぱいになりそうですが
お湯は少しぬる目で緑がかったナトリウム系の優しい感じのお湯です。
長く入っていてもいい感じの温泉でした。
バイク乗りが他人から声をかけられる時はいつも決っている。
「このバイクは何ccですか?」「へぇ、おっきいねぇ」…
今日は休みというこのおじさん、いろいろと話しかけてくる。
温泉についてよくよく話を聞いてみるとここには
20近くの温泉と8つの町湯がありすべてが違うという。
その理由は阿蘇から流れる源泉と九重から流れる源泉が交わるかららしい。
なのでそれぞれのお湯に違いが有り特徴がある。
でもおじさん曰く、「ここの大阿蘇が一番じゃ!」
気温も上がってきて陽も差し込んで、猫も日向ぼっこを楽しんでいる様子。
今日はしっかり内牧に浸ろうと決め
一度早めの食事の為にR57の阿蘇駅近くの道の駅にて地元のお弁当を頂く。
もちろん高菜漬けのおにぎりははずせない。
お腹もいっぱいになりもうひとっ風呂浴びる為
“雲海薬師温泉”へと向かう。
あのおじさんは「あそこは熱いからのぉ」なんて言っていたので
気合を入れてお湯を浴びたがそれ程でもない。
いや、大阿蘇よりちょっと熱い程度だ。
お湯は鉄分が多いのか浴槽が茶色に変色している。
今回は雲海を見にやってきたのだが生憎見る事は出来なかったが
窓から差し込む陽に温泉の湯気が立ち上る姿を映し出す。
こんな所でミニミニ雲海を見れるとは!
さすが薬師如来様のお湯でした。
入浴料200円なり。
そして宝くじがあたるという“福の神地蔵”に寄って阿蘇山頂に向かった。
ここは小さな集落ではありましたが、のんびりできて落ち着く場所でした。
ゆっくり走るといろんなものが見えてくる。
いつも走るコースもたまにはのんびり走ると新しい発見があるものですね。