
噂では聞いた事があったが、黄金川でわずかしか採れないミネラル豊富な幻の川苔
その昔秋月藩が幕府献上用に用いられたと言う一品で
その生育域は秘密裏にされていたという。
そんな話しを聞くと見つけに行きたくなりませんかぁ?(^^ゞ
・・・っで、探してみたんですかで黄金川って見つからないんです。
きっと小さな小川で秘密裏にされていたからでしょうか?
そんな訳で現在販売されているお店を調べて
ここら辺りかと尋ねてみましたが表通りからは発見できません。
近くの住宅地図からここかなっと裏通りに入ってやっと見つけました!

周りは稲穂が頭を垂れて黄色に染まった田んぼですが
ここは今から田植えをするかの様でそこに糸が平行に張られてあり
そこにプヨプヨした物がひっかかている様に見えるこれがあのスイゼンジノリです。
昔は水草の元に絡み付いていたのですが、水はけが悪くなるとの事で
今はこのように糸に絡み付ける様になったらしい。
土手から覗き込んでいると「中には入らないでね」っと声をかけられました。
どうやらここの持ち主の方でこのスイゼンジノリについてお話をしてくれました。
以前は熊本にも自生していたらしいのですが今ではここだけになったとの事
そしてここも上流にダムが出来て水量が減ってしまった事など話してくれました。
もう少し国や県が保護に理解してくれたら…。
なぜかここにしか育たない不思議な川苔、ここも安住の地とはならないのかな。
ここうきは・甘木地区はは筑後川の中流域で
杷木の山々と耳納の山々に囲まれて綺麗な伏流水が多く流れ出す街
そして昔はたくさんの河童がいたという街
今、河童は何処にいってしまったのだろうか?
水が豊かになればきっと河童も川苔も喜ぶに違いない。
スイゼンジノリ