

我が心の故郷四万十川の中流域、旧中土佐村にあるふるさと交流センターキャンプ場
目の前に四万十川を眺める芝生敷きのとても落ち着くキャンプ場です。
早目にテントを設営し陽の高いうちから
タルタル持参の高級和牛を焼きながらビールで乾杯です!
今日も暑かったのでなんと美味い事!(^^)v
数年前のキャンプブームの時に来た時は
テントを張るスペースを見つける事が出来ないくらいの込みようでしたが
今回はゆっくりできるくらいの環境がありました。
でも実は隣のサイトは私の会社の者が別便でキャンプをしており
夕食は少しづつおすそ分けです。
薄暗くなった頃、少し下流で開催される四万十川祭りに参加します。

石ころだらけの河川敷ですがかなりの出店もありますし、立派なステージもあります。
定番のカラオケ大会から始まって地元のタレントショーなどが続きます。
この辺りは民家は少なく本当に川と山しか無いような場所なのですが
何処からやってくるのか家族でカップルで友達同士でと大賑わいです。
まったく関係ない私たちですがすっかり縁日気分でした。
そして最後は大きな花火の打ち上げです。

みんな花火が見やすいように川辺に集まって腰を下ろします。
でも誰一人お尻に敷物をひきません。ごつごつした丸い大きな石にそのまま腰掛けます。
酔っ払ったおっちゃんも浴衣をきている女の子もそれを見て怒るお母さんもいません。
ちょっと不思議な光景でした。
でもそれ程綺麗な川で愛されている川なのかなと思いました。
花火はとても綺麗でしたが、蒸暑くも無くむしろ涼しいくらいで
なんとなく夏の終わりを感じさせる様な気がします。
花火も見せ場を過ぎた頃、川面にゆらゆらほのかな光りが漂い始めました。
何艘もある灯篭流しです。
大きな大河ではありますがこの辺りはゆっくりゆっくり流れていきます。
川で育って川に帰っていく
きっとこの人たちにとって四万十川ってそんな川なのです。
四万十川は最後の清流とよく言われますが
その支流の黒尊川の透明度はさらに際立ちます。
あちこちに魚の泳ぐ姿が上から覗くと確認できる程です。
その黒尊川が四万十川に出合う所にあるのが口屋内沈下橋です。
雄大な川幅と立派な沈下橋は四万十川でも1、2を争う程で
川縁はキャンプ場にもなっているので子供たちが
3~4m位ある橋桁から飛び込む姿が夏の風物詩でもあった場所です。
でも今年は途中に柵があり通る事が出来なくなっていました。

口屋内沈下橋が落下の恐れ 2011年08月15日
路面陥没が見つかり、昨年8月から通行止めになっている四万十市西土佐口屋内の口屋内沈下橋
(全長241メートル)の橋脚が約2メートル沈み、橋が四万十川へ落下寸前になっている。
地元住民によると、台風2号の接近で大雨が降り、水かさが増えた5月30日に橋脚が約1メートル沈降。
6月12日には前日の大雨の影響でさらに約1メートル沈んだという。
1年以上このままの状態の様です。
近くに大きな橋があるので現実的にはそれ程困らないのでしょう。
お気に入りの風景だったのでとても残念でしたが
子供たちはそれでも大ジャンプを繰返していたのが何よりな感じです。

そして多分四万十川と言ったらこの風景を連想する方が多いでしょう。
岩間の沈下橋です。
私もこの風景を見に毎年やってくるのかもしれません。
その支流の黒尊川の透明度はさらに際立ちます。
あちこちに魚の泳ぐ姿が上から覗くと確認できる程です。
その黒尊川が四万十川に出合う所にあるのが口屋内沈下橋です。
雄大な川幅と立派な沈下橋は四万十川でも1、2を争う程で
川縁はキャンプ場にもなっているので子供たちが
3~4m位ある橋桁から飛び込む姿が夏の風物詩でもあった場所です。
でも今年は途中に柵があり通る事が出来なくなっていました。

口屋内沈下橋が落下の恐れ 2011年08月15日
路面陥没が見つかり、昨年8月から通行止めになっている四万十市西土佐口屋内の口屋内沈下橋
(全長241メートル)の橋脚が約2メートル沈み、橋が四万十川へ落下寸前になっている。
地元住民によると、台風2号の接近で大雨が降り、水かさが増えた5月30日に橋脚が約1メートル沈降。
6月12日には前日の大雨の影響でさらに約1メートル沈んだという。
1年以上このままの状態の様です。
近くに大きな橋があるので現実的にはそれ程困らないのでしょう。
お気に入りの風景だったのでとても残念でしたが
子供たちはそれでも大ジャンプを繰返していたのが何よりな感じです。

そして多分四万十川と言ったらこの風景を連想する方が多いでしょう。
岩間の沈下橋です。
私もこの風景を見に毎年やってくるのかもしれません。
八幡浜から宇和島へ続く宇和島街道のR56はトンネルの連続で伊予吉田の町に到着する。
ここは漁業の街で魚棚と呼ばれるくらい以前は多くの魚屋があったそうだが
今は数える程しか残ってないらしい。
その中の一軒があの“河合太刀魚巻店”です。
国道から2本程裏路地にあるので見つけにくいが
タイミングが良ければ甘ーい香ばしい香りを辿っていけばすぐに見つける事ができるかも。
しかし今回はその匂いがしてません…、もしかしたら…。

やはり残念!お目当ての太刀魚巻きはすでに完売との事!
今回はお勧めのアジコロッケを頂く事にしました。
中身はアジのすり身をスパイシーに味付けしてます。1個120円なり。

「これ、ビールにあうでしょ♡」っと滑舌滑らかに語りかけてくる関西口調のお姉さん
今年は異変なのかまったく太刀魚が採れない事やおもしろ苦情などの話しも聞けて
吉本の漫才を見る様で大変愉しゅうございました。
最後はお店の方とお客さんも交えて記念撮影をパチリ。

尚、アツアツの太刀魚巻きを食べたければ午前中に必ず行くべし。
次回は是非アツアツを食べてみたいですね。
以前お邪魔した時のブログ
ここは漁業の街で魚棚と呼ばれるくらい以前は多くの魚屋があったそうだが
今は数える程しか残ってないらしい。
その中の一軒があの“河合太刀魚巻店”です。
国道から2本程裏路地にあるので見つけにくいが
タイミングが良ければ甘ーい香ばしい香りを辿っていけばすぐに見つける事ができるかも。
しかし今回はその匂いがしてません…、もしかしたら…。

やはり残念!お目当ての太刀魚巻きはすでに完売との事!
今回はお勧めのアジコロッケを頂く事にしました。
中身はアジのすり身をスパイシーに味付けしてます。1個120円なり。

「これ、ビールにあうでしょ♡」っと滑舌滑らかに語りかけてくる関西口調のお姉さん
今年は異変なのかまったく太刀魚が採れない事やおもしろ苦情などの話しも聞けて
吉本の漫才を見る様で大変愉しゅうございました。
最後はお店の方とお客さんも交えて記念撮影をパチリ。

尚、アツアツの太刀魚巻きを食べたければ午前中に必ず行くべし。
次回は是非アツアツを食べてみたいですね。
以前お邪魔した時のブログ
八幡浜港は九州方面へのフェリーが発着したり
みかんを模したオレンジ色のバスが四国内各地に発着したりして
結構にぎやかなターミナルです。
その3階にある食堂でじゃこカツを頂こうと思いましたが
有名な八幡浜ちゃんぽんはあるし、じゃこ天、上じゃこ天もあるのでみーんな頂きます。

ちゃんぽんはじゃこ天も入った薄味で塩ラーメン風で
じゃこ天は白っぽいいかにもって感じのてんぷらで
上じゃこ天はちょっと黒っぽく青魚のすり身って感じのてんぷらです。
なんかすっごーくアバウトな表現でスミマセン。(^^ゞ
肝心のじゃこカツはじゃこ天をそのまま揚げた物かと思ってましたが
じゃこ天を小さく刻んで玉ねぎなどと一緒に揚げたコロッケ風とでも言いましょうか
想像とは別物で美味しく頂きました!
八幡浜のB級グルメ総出演ですかね。
おっとタルタルが飲んでいるのはキリンのFREEですので。(^^ゞ
お腹いっぱいになりましたが次のB級グルメを目指して南下します。
なんだかB級グルメのブログみたいですが、バイクのブログですよねぇ…。
みかんを模したオレンジ色のバスが四国内各地に発着したりして
結構にぎやかなターミナルです。
その3階にある食堂でじゃこカツを頂こうと思いましたが
有名な八幡浜ちゃんぽんはあるし、じゃこ天、上じゃこ天もあるのでみーんな頂きます。

ちゃんぽんはじゃこ天も入った薄味で塩ラーメン風で
じゃこ天は白っぽいいかにもって感じのてんぷらで
上じゃこ天はちょっと黒っぽく青魚のすり身って感じのてんぷらです。
なんかすっごーくアバウトな表現でスミマセン。(^^ゞ
肝心のじゃこカツはじゃこ天をそのまま揚げた物かと思ってましたが
じゃこ天を小さく刻んで玉ねぎなどと一緒に揚げたコロッケ風とでも言いましょうか
想像とは別物で美味しく頂きました!
八幡浜のB級グルメ総出演ですかね。
おっとタルタルが飲んでいるのはキリンのFREEですので。(^^ゞ
お腹いっぱいになりましたが次のB級グルメを目指して南下します。
なんだかB級グルメのブログみたいですが、バイクのブログですよねぇ…。
大分県佐賀関を7時発の1便に乗る事が出来たので8時過ぎには愛媛県三崎港に到着。
海に延びたメロディーラインは半島の背骨部分を走るので
生憎の天候ではあるが右に左に海を見る事ができる。
適度のコーナーと美しい景色はついつい多めにアクセルを捻るが
白いバイクが多いのは周知の事なので心にブレーキを掛けておく。
とは言いつつもあっと言う間に道の駅“伊方きらら館”に到着した。
早い時間なのか、お盆休みなのか楽しみにしていた“じゃこカツ”のお店は開いていなかった。
ちょっと残念…。
その裏側につづら折れの道が続き山影の向こうに厳重に警備された3つの丸いドームがある。
それが四国電力伊方原子力発電所だ。

今一番語るに難しい問題である。
一応分別がつく大人と思っているのでこれだ!って言えない。
だから自分の目で現実を確認したかったのだ。
物々しい警備は放射性物質を扱っているだけでなくきっと昨今の関心の高まりから必要なのは察しが着いた。
上から覗き込んでいるだけなのだが、下から監視されているかの様な重圧感がある。
必要なもの? いらないもの?
もちろん答えは出せなかった。
ふと右側の尾根の部分に目をやると発電用の風車が回っている。
なんなんだ、この景色は…。妙な違和感に襲われた。
どちらも大事、だから両方あるんだよって感じか?
でもどう見ても原子力を肯定する推進派よりの決断の様な気がするのは私だけだろうか?
大人の、いや、政治の嫌な部分を見てしまった。
少し重い感じ…
そうだ、食べ損ねたじゃこカツを八幡浜で食べる事にしよう!
途中のGSでフェリーターミナルの上で頂ける情報をキャッチし一路港を目指す事にした。
海に延びたメロディーラインは半島の背骨部分を走るので
生憎の天候ではあるが右に左に海を見る事ができる。
適度のコーナーと美しい景色はついつい多めにアクセルを捻るが
白いバイクが多いのは周知の事なので心にブレーキを掛けておく。
とは言いつつもあっと言う間に道の駅“伊方きらら館”に到着した。
早い時間なのか、お盆休みなのか楽しみにしていた“じゃこカツ”のお店は開いていなかった。
ちょっと残念…。
その裏側につづら折れの道が続き山影の向こうに厳重に警備された3つの丸いドームがある。
それが四国電力伊方原子力発電所だ。

今一番語るに難しい問題である。
一応分別がつく大人と思っているのでこれだ!って言えない。
だから自分の目で現実を確認したかったのだ。
物々しい警備は放射性物質を扱っているだけでなくきっと昨今の関心の高まりから必要なのは察しが着いた。
上から覗き込んでいるだけなのだが、下から監視されているかの様な重圧感がある。
必要なもの? いらないもの?
もちろん答えは出せなかった。
ふと右側の尾根の部分に目をやると発電用の風車が回っている。
なんなんだ、この景色は…。妙な違和感に襲われた。
どちらも大事、だから両方あるんだよって感じか?
でもどう見ても原子力を肯定する推進派よりの決断の様な気がするのは私だけだろうか?
大人の、いや、政治の嫌な部分を見てしまった。
少し重い感じ…
そうだ、食べ損ねたじゃこカツを八幡浜で食べる事にしよう!
途中のGSでフェリーターミナルの上で頂ける情報をキャッチし一路港を目指す事にした。
今回の相棒のZ650とツレの相棒Z1300です。
なんとザッパー2台分の排気量!さすが圧巻の6気筒の重量感ですねぇ。
扱いやすさを重点に軽量コンパクトの新設計のエンジン・丸びを帯びたデザインのZ650
圧倒的なトルク感と重量感の当時ありえない直列6気筒エンジン・次世代を目指した直線的なデザインのZ1300
まったくカワサキが送る対照的な性格・デザインですが
どちらも30年以上前の製造で旅先でよく壊れるのが共通点です。(^^ゞ
今回の夏ツーでもこんな変なコンビはいなかったような…。
そのせいか、今回のツーリングではいろんな人から声を掛けられる事が多かった様な気がします。
そろそろ新型もちらほら頭にあるのですが、きっと手放せない相棒です。
あっ、そうそう、ツレのタルタルとは愛車選びとツーリング感も共通でした。(^^)v
今回の走行距離 1121kmなり。