雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

やってきました。こたつ布団

2024-11-18 22:59:52 | 日記
今日は、ぐっと寒さがやってきました。
昨日までは「まだ大丈夫かな~」と思う状況でしたが、今日は寒い。

ということでやってきました
「こたつ布団」

そう、私の家ば広くないので(笑
暖房器具が、ホットカーペットとこたつで乗り切るのです。
エアコンもありますが、乾燥するので・・・あまり使いたくない。
こたつが良いですよ。
「こたつトップ」パソコンもあるし(笑
そして乾燥に対応して、アロマディフューザーもガンガンつける。

冬がやっときました!
という感じの、冬支度ですね。
・・・コート出さないと。。。
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今年もやってきました。鍋の季節。

2024-11-18 01:19:13 | 日記
まだ、冬としては「ちょっと温かいかな?」という時期ですが。。。
やってきました「鍋」の季節。


なんてったって、野菜を切ってゆでるだけ。
あとはスープ次第で何とでもなる、奥深い料理です。
第1弾は、北陸のソールフード。
とり白菜鍋(まあ、みそ鍋ですけど)。
白菜と鶏肉を主役に、野菜とキノコを合わせたシンプル鍋。
当然、豆腐とこんにゃくも入っています。
・・・一人で食べるので、そんなにたくさん作ってもね(笑

美味しくいただきました。
やっぱり、この季節は鍋ですよ。
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成長って「する」もので、与えられるものじゃないと思うけど

2024-11-16 13:02:30 | 日記
色々な記事を見ていると
「ここの職場では、成長できないと思って転職します」
という記事が色々と。
まあ、そういう気持ちも分からなくはない・・・です。
そういう職場もあるでしょうね。

ですが、私は思うんですよ。
成長って、自分から「する」ものであり、与えられて成長するってものじゃないんです。
どんな職場でもあっても、成長、学習するチャンスはあるもの。
それを自分なりに「あ~したらどうなる、こ~したらどうなる」と自分なりのチャレンジをして成長するものなんだと思うんですよ。
ただ「こうなる」と「正解」だけを知ればいいという物じゃない。
沢山の失敗やエラー、分かっていながらのチャレンジをすることで、自分の引き出しを一杯にする。
引き出しが埋まってきた時が「成長」なんだと。

ネット情報やら生成AIやらしか使えない子を見ていると、確かに「正解」は書いてあるかもしれない。
でも、現実が少しずれたところにある場合、手も足も出ない。
そりゃそうですよ。
ネット情報にしても、あらゆるパターンを書いてくれているわけじゃない。
「こうするとうまくいったよ」
と書いてあるだけ。
その人の”紆余曲折”までは書いていないでしょう。
それを「信じるな」とは言わない。
それをベースに「チャレンジ」することで、引き出しの中に色々なものが入ってくる。
そして、それを実行するのは、他の人じゃなく「自分」。
だから、表現として「ここの職場では成長が出来ない」と言うのは、ちょっと変。

料理でも、1回目と2回目で自分なりに味付けを変えてみて
「失敗したな~」
と感じることで、2パターンの次が生まれる。
・2回目で足りなかった部分に、改良を付け加える
・2回目を捨てて、全く違うチャレンジを行う
だれも「こうしなさい」とは言ってくれない。
成長するのは「自分」なので、「自分でチャレンジ」するしかない。
当然「料理をする」という第一歩を踏み出さなくては、何も始まらない。

今どきは言っちゃいけないのかもしれませんが、昔は業務後に「遊んでも良いサーバ(と勝手に思ってる)」を使って、色々なチャレンジをしていました。
時には「早く帰れ」と言われたことも、サーバを壊して次の日までには復旧したという苦い思い出もあったり・・・あるね。
ただ、この経験が今の知識や経験を得て「血肉」になったもの。

プロの野球やサッカーで、皆さんが見る華やかな世界。
彼らも、華やかな世界=本番・試合だけで練習はしていないでしょう。
何時間も、ファンが見ていないところで練習してから試合に挑んでいると思うんです。
そして、一流の選手が言っているだろう「試合中も修正し、学ぶ」を実践している。

つまり、仕事中という「本番・試合」に練習しようって気持ちが、いまいちなんです。
プロの世界から見れば「甘い」「図々しい」と見えてしまうでしょう。

という事で「成長できない」は、私としては変な表現だと思うのです。
「成長するすべがない」という表現なら、「成長する」環境・・・つまり十分な「練習」をできるステージを自分で準備すればいいのでは?と。

やっぱり、学校教育が良くないんだろうな。
教科書で勉強していることが、実社会の全てと思う風習・風土になっているのはマズイ。
当然、教科書の勉強はベース中のベース。
そこから、いかに応用ができるか?
そこが出来ないと、実社会ではいまいちなんだろうけどね。
「「微分積分」「代数」「物理」を勉強しても無駄」
と考える人たち。
逆なんですよね。
「「微分積分」・・・・を使う世界からお呼びがかからないぐらいのレベルの自分」
と言うのが事実。

・・・昔、3Dゲームの初期の時期、ライブラリはベースしかなく・・・計算を代数計算、行列計算を作りこんだな~と思うこの頃。
ちなみに、昨今のAI・・・生成AIかな。
ディープラーニングというヤツですが、中身は行列計算の嵐なんですよ。
これも初期の時は、分からないながらも良くやりました。
おっさんですが。
とはいえ、今は良いライブラリがあるんですけどね。。。

エンジニア業界の人で、成長したかったら・・・そして環境があるんなら先輩に言ってみればいい。
「チームのクラウド環境に、1つ勉強(遊び)のVMを作っていいですか!」
と。
先輩は、喜んで許可してくれると思いますよ。
少なくとも、私は大歓迎して許可します。
ただし、「セキュリティはちゃんとしてね」「(お金がかかるので 笑)定期的に落としてね」とも言いますが(笑。
ただ「~をやってうまくいきました!」
と言うのも伝えてあげてくださいね。
私は人の「成長」を見るのが「うれしい」んです。
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「プラスティック」井上 夢人さん作。この小説に心をつかまれました

2024-11-10 12:51:54 | 読書
もう20年前の小説です。
今回は「プラスティック」井上 夢人さん作の小説を読みました。

本書は2024年の本屋大賞 発掘本となっています。

本との出会いというは、一期一会。
こういうチャンスが無いと、知らないままと言うのは・・・非常に残念ですが、この賞のおかげで手に取ることが出来ました。

さて、感想なのですが・・・。
なぜでしょう?
1ページ目から作品の世界に引きずり込まれました。
もう読みたくて読みたくてたまらない魅力です。
なぜでしょう?
本当にわかりません。
最初は、キャラクターの「日記」から始まります。
そして、全編色々なキャラクターの日記形式で進んでいきます。
この構成は、ちょくちょくある構成です。
ただ、1ページの「日記」は、何の変哲もない、一人の女性のウキウキ話です。
でも、なぜか引き込まれる。不思議です。
そこに、事件?というか、なんだか気持ちの悪い「ズレ」が差し込まれます。

全編、複数のキャラクターの日記で話が進みます。
それぞれのキャラクターが、それぞれ別の道を進みます。
とはいえ、中心に「ある」キャラクターがいる。。。けど、そのキャラクターは出てこない。
という不思議な感覚。
読み進めるごとに
「これは、殺人事件が起こった時に、もう一人になり替わって生活をしている話か?」
とか
「まだ出てこない、裏のキャラクターがいて・・・」
とか、色々想像してしまう。
それくらい、本質の部分は記載されているにもかかわらず「明確な答え」を見にくくする工夫がいたるところにちりばめらています。
それゆえに、本書の2/3ぐらいは、読者の思考をフル回転させて読ませる。
これが、本書にのめりこんで良くプロセスなんだろうと思います。

そして、残りの1/3は、種明かし編。
とはいえ、事件の種明かしではなく、2/3でふんわり書かれていた・・・若干の矛盾をはらみながら・・・部分を1本の線にしていくプロセス。
ネタばれにはなりますが、この話は解離性同一障害・・・つまり「多重人格」の話です。
そう、「多重人格」にすることで、話の筋が見えてきます。
が、前述しましたが、それぞれがそれぞれの物語を作っている中での、多重人格なのです。
それぞれの物語と言うのは、ある出来事に対して「右」のキャラクターと「左」のキャラクターがいて、ストーリーテーラーがいて・・・まだ見ぬ中心人物がいる。
そして、それぞれがそれぞれを知らない。
そんな構成で、1本のストーリーにしている。
すごい話だと思いますし、すごい構成力、プロットの複雑さをまとめる作力。
読み応え満載です。

そして、最後に「この話は、あなたに向けた日記形式の話です」と、まだ見ぬキャラクターに対して、多重人格のキャラクターたちが語ります。
まだ見ぬキャラクター・・・それは、その体の持ち主・・・オリジナルの人格に向けてです。
最後の日記には、オリジナルキャラクターが書くべき「空」の章が付け加えられます。
・・・粋な構成です。
この「オリジナルキャラクター」に問いかける構成。実際は・・・読者なのだろうと思うのです。
読者の中に色々な人物がいる。
そして、それらは独自に協調もなく行動しています。
「あなたなら、どうする?どう感じる?そして、どのような夢を見る?」
と問いかけられます。
最後のページを見て、私は呆然としました。
この先の物語を渡された感じです。
この先を読者自身が感じ取り、構成していくことを託された感じがしました。
そう、物語はまだ終わっていないと。
次は「あなたの番だ」と。

確かに、SFチックな終わり方です。
ただ、これだけの「重荷」を乗せられた終わり方も珍しい。
それゆえに、感慨深い・・・というか、作者の思いが強烈に感じさせられる作品だと感じました。

さて、2周目を読むと「矛盾」と感じていたことが矛盾ではなく、うまくぼやかす書き方をしていることがわかります。
そう、1周目では先を知らない読者を「うまく混乱させる」それでいて「後からは矛盾がない」という状態にしている。
なんとプロット、構成の妙技かと。
人格の一人に「藤本」というキャラクターがいます。
そして「藤本」と協調しているキャラクターの女性がいます。
現実世界には、その女性と結婚していた凶暴な男「藤本」がいます。
そして、女性に好意を持っている男が言うセリフ
「藤本の弟に会ったよ」
と。
これだけを読むと「なんか関係があるのでは?もっと複雑な状況なのか?」と思ってします。
うまく読者を導いて・・・導かれています。
この回答は、本書の中で書かれていますので、ご一読してみると良いのではないでしょうか。

最後に、本書のタイトル「プラスティック」。
最初
「なぜ、プラスチックではないのだろうか?」
と思いました。
そして、本書の中に「プラスチック」なる要素が何もありません。
作者さんは、なぜこの「プラスティック」というタイトルにしたのか?
不思議でなりません。
あくまでも私の想像です。
私のように、ちょっと投資にかかわっていると良く見る
「ティックチャート」
この時点での価格をつないだグラフ。。。
という事は、値の1点です。
つまり
「1つ1つの点が、プラスしていった存在達」
という意味ではないでしょうか。
それであるがゆえの「チック」ではなく「ティック」ではないでしょうか。
そう考えると、このタイトルに込められた作者の思いが熱く感じられます。

この小説は、20年前に書かれた本です。
随所にフロッピーやワープロなどの20年前の文化が出てきます。
しかしながら「ミステリー」としては、現代にも・・・いや、過去から未来ずっと読まれても良い、濃厚なミステリーだと思います。
「昔のもの」
とか
「古い」
とか
「世代」
とか。
そんなことにこだわることが、いかにバカバカしいか。
良いものは良いと声高らかに言える。
そんな良書に出会えたこと、感謝いたします。


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月初恒例神社詣です。もう年末の24年11月。

2024-11-07 23:56:51 | 日記
ちょっと遅くなっちゃいました。
月初恒例、神社へ行ってきました。
こうやって毎月手を合わせて
「今月も無事です」
とお伝えする日々です。

気が付けば24年も11月。
今年も、良くも悪くも、何事もなく。。。
そうやって年末を迎えることになろうとは。

今月も平穏無事でありますように。
少しはハッピーなことがあるといいのですが・・・高望みしすぎか。
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