この内容は、非常に書きにくい。
でも、わかっているようで、わかっていない。
分からないといういう事は「自分の都合よくとらえてしまう」という危険な内容ですね。
さて、ジェンダーフリーとは?
昨今、流行言葉のように言っていますし、コンプライアンスと言う言葉で牛耳られてしまっています。
そもそもジェンダーとは?
殆どの人が「男女」って言うんでしょうね。
う~ん。
昔、SDGsなんて言葉が無かったころ。
ジェンダー説明会に出た時に聞いたのは、男女、人種、肌の色、生まれた境遇などを含んでいると聞きました。
そう、ジェンダーは生まれつきの種別という事になります。
これを、極論として「性差」としてしまうのは、乱暴じゃないか?と思うわけです。
それも日本では、ジェンダーフリーをジェンダーレスと同意語で言っている点も奇妙。
諸外国ではSDGsと言う言葉は、あまり使っていないらしいです。
目標の5番だっけかな?
よくよく読むと「ジェンダー平等を達成し、すべてのジェンダーに教育の機会を」ってことかな?。
まだ、女性には男性と同じ教育が受けられない、チャンスが受けられない場所があるのでしょう。
当然、先進国に比べて教育が行き届いていない国、土地もあります。
そいう境遇を無くしましょうという目標なのだと思います。
それが、何故か日本では「男女の職業差を無くしましょう」になってしまっている。
なんかちょっと違うような気がするんですよね。
男性が適することと女性が適することがあって当然だと思いますし、それぞれの中でも適材適所があるかと思います。
それはそれで良いのではないでしょうか。
と言いつつも、流行の「〇〇女子」と、あえて言ってしまうのも、何かの反作用のように感じます。
そうそう、ジェンダーですね。
これは、国や地域、肌の色などを意味します。
このジェンダーを「平等に」「フリー」に考えましょうということです。
とはいえ、絶対に「同じことをやりなさい」では無く「同じことをやっても良い土壌を準備する」ということ。
差別をなくすこと。
そこには得手不得手がありますし、適材適所という考え方も忘れてはいけないと思います。
今の日本って、なんだか極端なんですよね。。。
そんな小さな話では無いのだと、私は思うのですが。。。
とはいえ、人間は古代から「差別」をしながら進化してきた歴史があるので、本能的には難題なのでしょう。
本能を裏切れない悲しい性。