本日ですが、なぜかスバルディーラーさんに呼ばれました。
「ホイールに傷があるのですが、我々がつけた傷なのか見てほしいです」
との事。
どういう意味かというと、雪国の人はこの時期、冬用タイヤに変えます。
スタッドレスタイヤですね。
そのため、ホイールは冬用と春夏秋用の2つ持っているわけですね。
私は、お店に冬用を預けています。当然有料です。
その預けているホイールが傷ついたのでは?ということ。
もともと私がつけた傷かどうかを見てほしいということらしいです。
そして見に行ってきましたが、多分搬送時についたような位置の傷でした。
走っていてつく場所じゃないね。
と言いつつもクルマのホイールは、走れば傷つくものだと思っています。
そんなに気しなくても良いと思っています。
「そんなに気にしなくても、ほったらかしでいいよ」
と言いましたが、彼らは納得しません。
「いやっ!リペアなり、させてください!」
なんとも業務に堅実な方々。
「じゃあ、好意に甘えるよ。でもそんなに、大したことしなくていいよ」
と言って、彼らに任せることにしました。
人によっては、「新品を準備しろ!」と激怒する人もいるらしい。
困ったもんですね。
車は工業製品で、工業製品は「使ってあげること」「彼らが望む性能を使い切ってあげること」「寿命を全うさせてあげること」が、部品一つ一つのためになると考えています。
だから、しっかり使ってあげること。
私のスバルWRX STIなら、EJ20というエンジンは、生粋の高回転ターボエンジン。
彼らは高回転まで、回るように設計されています。
つまり高回転まで回すことを、 求めているのです。
それで、傷がつくことは必然なのです。
ただ、彼らが望むこと、それはドライバーがかなえてあげる必要があります。
ちょっとやそっとの傷が気になるのであれば、博物館にでも置いておけばいいです。
とは言いつつ、ディーラーさんが「何とかしたい」という申し出は、素直に受けようと思います。
よろしくお願いします。
そして、冬になっていきます。
スタッドレスタイヤにお世話になることになりますね。