巷でちょくちょく話題。
仮面ライダー BLACK SUN
キービジュアル、ムービーを見た感じでは、なかなか面白そうな感じ。
今話題のタレントを使っただけの作品と言うわけでは無く、ちゃんと「これぞジャパニーズ特撮」という感じでした。
私、普段からアマゾンプライムさんとは・・・お付き合いが無いもので、今すぐには見れないのですが。。。
まあ、そのうち見れると良いですね。
という事で、その流れで昔の「仮面ライダーBLACK」を見てみました。
東映さんのYouTubeで、一話と二話が見れるんです。
良い年齢のおっさんが、喜んで見てしまいました。
おっさんが幼き頃なので、1980年代だろうな~と思っていましたが、1988年だそうです。
今、見れるというのは、良い時代になりました。
と言いつつ、私、現代のライダーは見ていません。。。電王までは、たまに見ていた気もしますが。
今見てみると・・・かなり面白いんですよ。
そりゃ、引っかかるところもチラホラあるんですね。
素人っぽい演技とか、倉庫でジャンプすると採石場にいるとか(笑
ただ、それは本筋とは関係のないところで、面白さと言うのは「話の筋」がしっかりしているところ。
当然、特撮物は伝統的に1年放送なので、関係のない回もあるとは思いますが、一話で物語の根幹、二話で展開を作りこむ「物語性」。
これがしっかりとあって、三話以降が気になる展開の作りこみがあります。
・・・再度言いますと、変な所もあります(笑
ただ、見せたいものは何?を明確に撮っているとみられます。
今見ると、古臭くもあり、ただ「物語」を十分に意識したつくりというか、「ノスタルジックな良さ」なんかが感じられます。
特に、オープニングとエンディングの映像には、今どきに無い重厚感が。
多分、その時代の某刑事ドラマの映像が、色濃く影響しているのではないでしょうか。
・・・Gメン75とか、西部警察とか、太陽にほえろ・・・あぶない刑事の雰囲気。
こういところも「時代だな~」と思いました。
色々書きましたが、BLACK SUN、どうでしょう。