エンジンオイルを交換してきました。
普通の人は、大体1年に1回ぐらいなんでしょうね。
でも、高回転型のエンジン、それも負荷をバンバンかけているエンジンは早めに交換します。
私は、大体6か月で変えます。
と言いつつ、結構ほったらかしになっていました。
まあ、全然車に乗らなかったので、劣化はホドホドでしょうけど。
何度か書いていますが、今まで入れていたのは「STIオイル5W40」
このエンジンオイルは、EJ20の高回転にも余裕に耐え、油圧が落ちてくることもなく、サーキットを数回は知っても十分耐えてくれます。
すごく良いエンジンオイルです。
値段も・・・いい値段ですが、高負荷や高温に耐えてくれるのであれば問題ありません。
と言いつつ、今回入れたのは別のもの。
PROVAさんの「a Turbo 5W-50 SN」というエンジンオイル。
先日、PROVAさんのコンピュータを入れてもらったこともあり、エンジンオイルもPROVAにお世話になってみようということです。
この5W-50という粘度は、高回転ターボの定番の粘度です。
今どきから見ると、かなり固めの粘度になります。
昔は、この粘度のオイルを入れていましたが、この頃はSTIのエンジンオイル5W-40を使っていたので、久しぶりですね。
入れてから数時間しか乗っていないので、まだフィーリングがわかりません。
ぱっとのって思うのは「クルマが重くなった感じ」です。
そりゃそうです。粘度が固くなったのでエンジンへの抵抗が大きくなったわけですし。
「5W-40と5W-50では、こんなに硬さが変わるのか」
と、久々に感じました。
これから、どういう雰囲気になるんですかね。
高回転を使うと効果が発揮されそうですが・・・
それにしても、STIの5W-40で高回転連続走行で耐えてくれるというのは、ほんとすごいことですな。
ひゅんひゅん高回転まで回るのが好きな人は、STIエンジンはおすすめですね。
ただ、夏場の暑い時期は5W-50のオイルはアリです。
ちなみに、油温はSTIオイル98℃、PROVAオイル100℃。
油温にも影響するんですね。
ちょっと上がるみたいです。
ちなみになのですが、昔乗っていたロータリーエンジンは、3か月ごとにエンジンオイルを変えていました(笑