始まりましたオートサロン2022。
去年は、会場ではできず動画配信のみでしたからね。
さて、私は「行かないよ~」と言ってた通り、雪の中です。。。今年はドカ雪ではないにしろ、地味に降りますね~。
本当は、これを書いている土曜日の11:00ぐらいと言えば、空港か新幹線の駅に立っているころです。
非常に残念。
今年も、公式動画配信や、色々なメディア、個人でも動画配信しているので、そちらで楽しみましょう。
と言いつつ、かなり後ろ髪は引かれているのです。
なぜ、私はこういうイベントに出向くのか?私も考えたことはなかったのですが、ちょっと考えてみました。
クルマが好きやら、派手なのが好きということもあるのかもしれませんが・・・どうも本音は違う感じ。
「今の社会から”ちょっと先”まで、本当のセンスが見える」
から、というのが本音かな?と思っています。
地方に住んでから10数年たちます。「地方に移住」なんて話もよく出る現代。
「良いか?」
と言われると、これは人によるんです。
”今を積極的に調べない人”
・・・つまり、なぜマスコミは電気自動車と言っているのか?本当にそうなのか?なぜ、アルコール消毒なのか?なぜ、ソーシャルプディスタンスをやっているのか?を「なぜ?」と意味を感じながら考えない人。
こういう人には「本当のセンス」というのは、邪魔以外の何物でもないのだろうと。
ただ、ヒーローと呼ばれている人(勝手に祭り上げているだけですが)に従えばいいのだろうと。
今思うと、地方とは数世代も遅れている・・・違うな、過去を引きずっている・・・これも違う、今という新しいものから目を背けている、そんな感じ。
いまだに「昭和」を良しとしているように思えます。
だから「今のセンス」が見えない。
ここにも「昭和の呪縛」があるのでしょう。
オートサロンなんかを見ると、車もさることながら「人の行動パターン」や「見せ方」「何を見せたい、見たい」「イベントを見せるセンス」そして、開催する側の”熱”なんてものが感じられます。
本当に「こうしたいんだぁ!」という熱が伝わります。ショップの人に話を聞いても、笑いながら快く教えてくれます。
これこそが、イベントなのだと教えられます。
地方ではどうかというと・・・私見ですが「暗い」です。
派手さもなく、展示場の床丸出しで品物を置いていたり、センスが全く感じられません。
お店に話しかけても「チッ」とか言われたりします。と言いつつ、知っている人とはずっとしゃべっていたりしていますので、自分が「主催側」ってことを忘れている・・・というか、実感がない、責任がないってことなんだと思います。
こういう人たちのイベントは、盛り上がるわけもなく「つまらない」イベントになってしまいます。実際に、そういう評価を聞きますね。
だから、今どきのセンスを持った人たちが作った、今どきのイベントを知るために「オートサロン」(だけでは無いですが)に行っているというのが、本音なんだなぁ~と思っちゃったりしています。
なので、こういう「センス」があるイベントの傍に住んでいる方々は、恵まれているのです。
そして、少なからず「センスが良い」
変に語ってしまった・・・。