母の日でした。
日頃の感謝の意味を込めて、贈り物をいたします。
カーネーション・・・と言いつつ、お花の詰め合わせと、何か一品。
今年は、夏に向けてのハットを贈りました。
元気でいてください。
と言いつつ、年々、お花の値段が上がっているのは気のせいでしょうか。
ちょっとした贈り物に・・・と良く使わせていただいていますが、なかなか難しくなってきましたね。
でも、贈り物は忘れずにやりたいです。
では!
母の日でした。
日頃の感謝の意味を込めて、贈り物をいたします。
カーネーション・・・と言いつつ、お花の詰め合わせと、何か一品。
今年は、夏に向けてのハットを贈りました。
元気でいてください。
と言いつつ、年々、お花の値段が上がっているのは気のせいでしょうか。
ちょっとした贈り物に・・・と良く使わせていただいていますが、なかなか難しくなってきましたね。
でも、贈り物は忘れずにやりたいです。
では!
この頃、いたるところで聞かれる「安心・安全」って言葉。
身の回りのお店でも言い始めちゃって。。。
なんか「安心・安全」の無駄遣いじゃないですかね。
違和感あるんですよ。
「安心・安全」って目指すところであって、絶対に到達できない目標なんだと思います。
つまり、永遠の目標って奴なんだろうと。
なのに「安心・安全」を乱発されると、ありがたみってものが、すごく薄い感じがします。
それも、目標であって「提供」されるものじゃないんですよね。
それを期待している人が、すごく多い感じがします。
一番注意すべきは、人の心であるのに。。。
と、ふら~と考えたりしています。
昨今思うんですが。
「ねえ?次のイベントって何か知ってる?最終目標っていつまで何を?」
って聞くことがあります。
これは、プライベートでも仕事でも。
その都度、みんな「・・・」って感じで黙ってしまいます。
う~ん、目標や締め切りを意識せずに、よくやってられるな~と思いますが、多分ですけど「目標」が無いわけでは無いと思うんです。
図示すると
・その1
今→やること1→やること2→その後
って感じなんだろうな~と。
つまり「やること」がつながっている状態じゃないかな?
「目標が無いじゃないか!」
って感じですが、やること=目標って事なんでしょうね。
って事は、「~~までに~~する」が無いので、薄い目標の中でダラダラする。
困ったことに、これは「やり方」を考えることが無い・・・というか考える必要が無い。
出来た時=締め切り
なので、「うまいやり方」を考える必要が無いという事。
でもね、本当はこうあって欲しいんです。
・その2
↓←だからこうする2←だからこうする1←こうありたい(目標)
→こうする2を実践→こうする1を実践→目標
つまり、目標点・・・「~~までに~~する」から、「だから何をしないといけない」を考える。
そして、実践していく。
当然、壁に当たるので、再度「こうありたい」から再ループをする。
「スケジュール」を立ててとよく言われるけど、違っていて、より楽に楽しくやるには「何をすればよいか」を考えると自ずと目標に近づくのだと思います。
そもそも、こんな感が方だと「目標」が無いので、スケジュールなんてできません。
スケジュール云々、以前の問題です。
ところが、「その2」ができないんです。今の人。
すぐに「その1」をやろうとしちゃう。
「その1」の問題点は、「そのうち目標に行くんでしょ?」と思いそうですが、そうは問屋は卸さないわけ。
「やること1」をやっているうちに「やること」が目標になるため、本来の目標を「忘れる」。。。うやむやになっちゃう。
いや、そもそも当初から、本来目標は右耳から入って左耳に抜けている。
これを何と言うか。
つまり「行き当たりばったり」とか「日雇い労働」って言うんじゃないかな。
某バイトCMで「当日働いて、お金が当日もらえる」って売り文句にしているけど、これって「日雇い労働じゃ?」って思うのは私だけ?
「裏バイト」の話題が報道されているけど、「やり方」への考え方が影響しているんじゃないかな?
こういう人たちの意識を変えるためにはどうすれば良いか。
多分10年ぐらいかかるんだろうなと思っています。
では、なぜこんな「行き当たりばったり」な考えになるのか?
わかりません(笑
あくまでも私の想像ですが、今の時代が「便利」になっているから、「正解がそばにあるから」という事なのではと思うんですよ。
昔は云々って言いたくないのですが、昔は、正解じゃない事が沢山ありました。
そのため「まだまだ改善の余地はある」って時代だったんです。
でも、今は「正解は私たちにお任せ。皆さんは私たちに任せてもらえば大丈夫」って時代になりつつあるのかな?と思うんです。
この正解を提供することが「ビジネス」になってしまっているので、人が、何も疑わなくなってしまっている。
全てが「性善説」になるので、今だけ考えれば良くなっているのではないかと感じます。
でもね、ビジネスなので、そこには必ず「利益」があるんだろうなと。
「スマホ脳」って本を読み返すと、このビジネスに夢中にさせる仕組みがあるんだろうと。
それは「性善説」を提供することで信じさせる仕組み、違う視点から考えると「ドーパミン」という脳内物質を出させる仕組みが沢山あるんだろうなと。
疑って考える。
これって悪い事じゃないと思うんだけどな~。
面倒な事、邪魔くさい事も悪い事じゃないんだけどな~。
新しい発見って、こういう事に埋もれているんじゃないかな?
昨今、時短だとか効率だとか言いすぎじゃないですかね。
アーティストの曲も前奏部分を短くしないと売れないらしいですし。。。
私、移動時間に読書をしています。
紙の小説は、やっぱり良い。
1ページ、1ページに出来事に対する「イメージのしおり」が出来上がります。
そうすると、本に対する思いが強くなり、どんどん話にのめりこんでいきます。
電子書籍とは、また一風違う感情移入感があります。
そして、ついに手を出してしまいました。
外国の作家さんによる、ミステリーの名作。
アガサクリスティさん著「そして誰もいなくなった」。
私は、今まで日本の作家さん、それも現代の作家さんの本しか読んできませんでした。
何を思ったか「読んでみよう!」と思ってしまいました。
読んでみた結論として・・・本当に名作でした。
考えてみれば、現在でも色々なミステリー作家さんに影響を与え、テレビのサスペンス物にも強い影響を与えています。
そして、名探偵コナンなどにもおなじみの影響力です。
とにかく、派手さや極端な盛り上がりはありません。
センセーショナルな感じもありません。
映画でありがちな、大アクションや、意味のない恋愛ドラマ的な要素があるわけでもありません。
日本のドラマであるような「怒鳴り芸」もありません。
ただただ、会話劇の中で淡々と一人ずついなくなります。
これこそが、人が恐怖の中に置かれた場合の「本当の姿」なんだと思います。
そして、最後まで読者に犯人を悟らせないプロットの鮮やかさ。
物語の最後にやってきた警察にすら犯人はわからず、その後に付け加えられた告白で「全て」が明らかにされるという、真犯人側に立った物語の構成も見事。
ほんと、色々なミステリー作家が手本とするような話でした。
と言う感じで、解説は一言も書きませんでした。
素晴らしいという感想しか出ません。
1939年に書かれた物語、未だに色あせない面白さは見事ですね。
読んでみてはいかがでしょうか。
今日でGWも終わり。
人らしい生活ができたかな~と思っています。
明日から現実に戻されると思うと、気が重くなります。。。
さて、ちょっと前に「運転免許を取らない若者の意外な理由」なる記事を見ました。
まあ、人それぞれ色々な事情と理由があると思います。
ただ、理由が気になります。
「今、(コロナで)等で遠出することもないので、免許を取る必要を感じない」
「使わないものに大金を払う必要はない」
との事。
まあ、免許取得の金額が高いかな~とは思いますが、ガソリン代やメンテナンス代を考えずに運転の練習ができるのであれば、妥当かもしれないとも思います。
所有すると、そこそこお金はかかりますので。
ただ、この理由には1点、気になるところがあります。
それは「今」しか見ていない点です。
「今、この時」のみを判断基準にしているのが、もったいないな~と思います。
「今、この時を精一杯生き抜く」という考えは肯定しますが、未来を考えるという事も「今やること」なのではないかと思うのですよ。
今、運転免許が無くても良いとしても、三年、五年、十年先、今生活している場所では無く、車が必要になる土地に住むことになる。
とか。
家族が増えたりとかで生活スタイルが変わり、車が必要になるとか。
お金持ちになって、減税のために車を買う事になるとか(笑
将来、未来に可能性がある・・・希望的に書くと「未来に何か面白い事がある」と言うものには、これもかっこよく書くと「自己投資」するべきでは無いかと。
まあ、この人には「運転免許」は面白い(と思える事)では無いのかもしれないけど。
何かあるかもしれない。だから「今」投資する。
そういう考えも必要なんじゃないですかね。
私も、20代から投資で積み立てておけば良かったと思いますよ。
銀行金利が1%もない時代が来るなんて思ってもみなかったですからね。
余談です。
この人にとって「運転免許の取得」は、必要なものではないと書きましたが、多分違うのでは?
確証はありませんが、日本人が得意な「本当の理由を隠して、それらしい理由を言う」ってのではないかと感じます。
本当の理由は?
それは彼しかわかりません。
・・・勝手な想像ですが「難しい事(やったことが無い事)はやりたくない」じゃないのかな?と。
これが、私が思う「クルマ離れ」の理由なので。
なので、この人は・・・ある意味、賢い人なのかもしれません。