来週にはフレッシュな新採の面々が当局にも入ってこられます。
その一方で、明日をもって、60歳を迎えられた方々が退職されます。
退職される方の中には、直属の上司だった方もおり、寂しい思いです。
来年度から段階的に年金受給年齢が上がり、やがて65歳からの受給となります。
約30年後、私が60歳を過ぎる頃には、更に、様変わりしているかもしれません。
先日、国家公務員再任用について閣議決定されたとのニュースもありましたが、
定年延長も含めて、年金受給年齢に対応した雇用維持政策が着実に実行されつつあり、
これは我々組合組織の努力の賜物かもしれません。
しかしながら私は、自分が30年後、この職を勤める能力が果たして維持できているのか、
漠然とした疑念と不安があります。
毎年のように変わる法令や指針、そして業務システム。
どちらかと言えば、我々の職務には1本の道に精通した「熟練工」ではなく、
「時代への対応と適応」が求められている様な気がします。
年金受給年齢が上がるから退職年齢を上げるという単純論ではなく、
熟年者の技術や経験値が活かせる雇用策を、社会全体で作っていかなければ、
(それは、1つの職場に留まり続けない、という選択肢を持つことかもしれません)
「雇用のミスマッチ」を拡大させるだけではないか、と私は思っています。
とはいえ、長く勤めるには体力と健康の維持が必須条件です。
まずは、健康診断に引っかからない体づくりをしなければ…
(中国ダンホ)
その一方で、明日をもって、60歳を迎えられた方々が退職されます。
退職される方の中には、直属の上司だった方もおり、寂しい思いです。
来年度から段階的に年金受給年齢が上がり、やがて65歳からの受給となります。
約30年後、私が60歳を過ぎる頃には、更に、様変わりしているかもしれません。
先日、国家公務員再任用について閣議決定されたとのニュースもありましたが、
定年延長も含めて、年金受給年齢に対応した雇用維持政策が着実に実行されつつあり、
これは我々組合組織の努力の賜物かもしれません。
しかしながら私は、自分が30年後、この職を勤める能力が果たして維持できているのか、
漠然とした疑念と不安があります。
毎年のように変わる法令や指針、そして業務システム。
どちらかと言えば、我々の職務には1本の道に精通した「熟練工」ではなく、
「時代への対応と適応」が求められている様な気がします。
年金受給年齢が上がるから退職年齢を上げるという単純論ではなく、
熟年者の技術や経験値が活かせる雇用策を、社会全体で作っていかなければ、
(それは、1つの職場に留まり続けない、という選択肢を持つことかもしれません)
「雇用のミスマッチ」を拡大させるだけではないか、と私は思っています。
とはいえ、長く勤めるには体力と健康の維持が必須条件です。
まずは、健康診断に引っかからない体づくりをしなければ…
(中国ダンホ)