今週の頭に台風が沖縄、九州、中国地方を襲いました。
風雨とも強い台風であったようで、樹木や電柱、トラックがなぎ倒された様子がニュース等で流れました。
最近、温暖化の影響なのかわかりませんが、台風が大型化していると聞きます。
災害は忘れた頃にやってくるとよく言われますが、台風に至っては毎年日本列島どこかに上陸し被害を与えており
忘れる暇も無いなというのが感想です。
台風で思い出されるのが、1991年に死者62名、負傷者1,261名を出した台風19号です。
当時、私は広島県に住んでおり、広島では、瀬戸内海沿岸で高潮被害が発生、重要文化財である厳島神社
の能舞台が倒壊、多くの世帯でテレビアンテナが倒れ、屋根が飛び、さらに塩害により、長期間にわたり停電
になるなど大変な被害が発生しました。
最近では、台風だけでなく、ゲリラ豪雨と呼ばれる集中豪雨による災害も多発しており、昨年広島では土砂崩れ
が発生し多くの方々が犠牲となりました。
災害については、いつ自分が被災するかわかりません。
「備えあれば憂いなし」と昔からいわれるようにしっかりと対策をしていくことが重要であると思います。
組合員の皆様方もくれぐれもお気をつけ下さい。
【ミク@♂】