11月23日(祝)曇り
今日は休みなので昼食を作った。メニューは中学校2年生になる息子のリクエスト、カルボナーラである。中学校2年生の息子は、休みの日はほぼ友達の家に行くのだが、期末テスト一週間前なので今日は家にいるらしい。
さて、カルボナーラであるが、材料はシンプルである。2人前で、パスタ200g、パルミジャーノ(チーズ)大さじ3、パンチエッタ80g、あらびき胡椒適量、全卵2個、卵黄2個、白ワイン100cc、オリーブオイル大さじ2である。レシピは15年前に買った「ラ・ベットラの定番スパゲティ(落合 務)」である。なお、私は、パンチエッタは豚バラ肉に塩で下味をつけたもので、白ワインは料理酒で代用している。
リクエストした息子にも、パルミジャーノを削らせたり、卵を混ぜさせたり手伝わせながら料理した。
パスタを湯がきながら、豚バラ肉をオリーブオイルでゆっくりといため、料理酒を入れる。パスタが茹で上がったら、パスタを入れ、火を弱くして、「パルミジャーノ、卵、あらびき胡椒」をよくかき混ぜたものをかけて、固まらないようにひたすらゴムベラで混ぜる。とろみがつくまでとにかく混ぜる。火が強いと卵が固まりスクランブルエッグになるし、弱いとなかなかとろみがつかない。何回も作っているが、これがいつも難しい。今日の出来は・・・。バッチリ!チーズと卵の濃厚なおいしさが癖になる一品。もっちり、しっとりとできた。
食べ盛りの中学生の息子「おいしい!」といいながらしっかりと食べた。食べ終わった後の父からの一言。「腹ごしらえも済んだし、今日はテスト勉強しっかりするんだぞ!」息子「えーーー。」その後息子には約5時間しっかり勉強をさせました。めでたしめでたし。
(四国地区本部・T書記長)