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先日、職場の先輩に連れられ、徳島県の上勝町に行ってきました。
上勝町は人口1,400人程度の小さな町で、山と川の地形に集落が点在している感じです。
そんな小さな町ですが、豊かな自然を活かし、日本料理にいろどりを添えるつまもの(葉っぱ)を全国に出荷しています。
さて、ツアーの目玉は古民家で囲炉裏を囲んでの食事。山の中にある上勝町は肌寒く、囲炉裏の温かさが心地よかったです。
そんな囲炉裏でおにぎりを焼いたり、タケノコを焼いたり、無添加のソーセージやコールドチキンをいただきました。
食事中の飲み物が阿波晩茶。阿波番茶ではありません。
阿波晩茶は乳酸菌発酵飲料で、茶葉を桶で数週間漬け込み、発酵させてつくります。
お土産でこの阿波晩茶をいただき、職場でコーヒーの代わりに飲んでいるのですが、ここ数日おなかとお肌の調子がとてもいいのです。
先人の知恵に感動し、古きよきものがこれからも存在し続けてほしいと思いました。
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