ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

未来 1

2006-10-16 06:50:20 | 未来
1.
【人が再び海洋を征し、鳥の如き翼もて空を飛びし時、雷光を利用することを学びし時、その時にこそ戦いの時始まらん。両者の戦闘は大ならん。光と暗黒との戦争は大ならん。地球を粉砕する暗黒力を使いて国が国に対して蜂起せん。軍の諸兵器は人類種族の半数が滅亡するまでに地球人を一掃せん。その時、朝の太陽らいで来たりて人の子らに布告を発して述べん。「おー人々よ、汝らの兄弟らに対する抗争を止めよ、かくてのみ汝らは光にと到り得るなり。おー我が兄弟よ。汝の不信をやめて道に従え、しかして汝の正しきことを知れ」
その時、人々は兄が弟に抗し、父が子に抗して争うならん。その時、わが祖の古代の家、暗き海洋のうねりの下なる処より隆起せん。その時、すべての人々が目標への光を求める光の時代あらわれん。その時、光の同胞ら人々を治めん、夜の暗黒は消え失せん】(タブレット12より)

 ジーン・ウールたち秘儀参入者と呼ばれた者たちは、科学者でもありました。彼らは星々の運行を研究し、星々の位置と運行のなかに、地上に起きることがらにおよぼす影響に、法則性があることを知っていました。そして巫女の書が書かれました。ジーン・ウールたち秘儀参入者と呼ばれた者たちは、星々を綿密に観察したのちに、何千年も先に起こることを書きとめました。

 時の輪が完了する前、太陽が東より西へと輝きわたる時、「万人の万人に対する戦い」と名づけられ、道徳的な混乱によって崩壊すると、古代より言い伝えられてきた時代があります。この時代は未来にくると警告されてきましたが、今まさにその萌芽が見え始めました。非常に遠い過去にさかのぼると、神秘学で土星紀と呼ばれる状態に出会います。この土星紀に時間と呼ばれるものが生まれました。天体の運動は土星紀に始まりました。その軌道は、黄道12宮の12のしるしで示され、ひとつの惑星がそのような星座のひとつを通過すると、それが一宇宙時間と呼ばれました。12の宇宙時間がありました。12の昼の時間、12の夜の時間、それらが24の循環となり、この24の循環は宇宙において重要な時期を形成しました。そして、この天体の循環を管理する時間の王が存在しました。