ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

未来 7

2006-10-23 21:04:25 | 未来
7.
旧約聖書においては、本という言葉は、血をとおして受け継がれる系統を記録する文書を指しています。系図を記録する以外の意味では、本という言葉は使われていません。おなじく、第一福音書において、本という言葉は系図を記録したものを指すために使われています。
つまり、時間のなかでつづいて生じることの記録以外のものが、本という言葉で示されていることはありません。ほぼ、年代記とか、歴史とか言う意味で、本という言葉は使われたのです。
 いま人類のなかに置かれ、文化期から文化期へと人間の自我のなかに書き込まれ、人間の魂のなかに書き込まれ、万人の万人に対する戦いののちに封印を解かれるこの生命の本のことを、黙示録は言っているのです。この本のなかには、諸文化期が記入されています。(シュタイナーの黙示録の秘密より)

 この本は、既に存在しています。この不思議な物語を読んでいる、あなた自身で探して下さい。
トートが時代を指さし、シュタイナーがどんな本かを述べています。これがヒントです。

そして、もし三千年紀の始めまでに人間が霊的な生活に向かわないと、これらの出来事は現実のものとなりうるのです。そして、3千年紀は西暦2千年に始まりました。もう待ったなしなのです。

これが、「万人の万人に対する戦い」と呼ばれた後の時代に表れてくるのです。
これは未来に起こると予言されている世界です。秘密中の秘密です。
でも、これもまだ通過点に過ぎません。