ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

「ら」抜き言葉

2010-03-26 14:46:43 | Weblog
最近気になっているのが、私が書く文章です。

ある時テレビで立花隆さんがこう言っていました。
文芸春秋に入った時 「中卒の人間にわかる文章を書け」 って言われたんだそうです。

文筆家の文章って、そぎ落としてそぎ落として、文章をこの半分にしろ・・って正解だと思う。
普通は正解だと思うけど、シュタイナーの文章の場合、不正解なんです。
なぜなら・・どういう言い方をしたか忘れたけど、彼の訳の分からないこ難しい文章は、「言葉の曼陀羅」なんだそうです。この文章がいろんなイメージを心に思い起こさせるんだね。

例えば、「ら」抜き言葉。
見える  って書けば 可能 を意味する 動詞 だけ
ところが 見られる  となると 可能・受け身・自発・尊敬 と意味合いが増える訳です。

「表象」って言葉一つに、深い霧を想像してしまうんだけど、霧が晴れるのは何時のことだろう。


明日は「人間関係調和の瞑想」研修です。 
今月は、突っ走って行くことに決めた。